おはようございます。
朝の地震で震度4の揺れで、私はパソコンとテレビを押さえながら、「おーい、地震だ、気をつけろー」と。
(その時、私以外は全員寝てた。笑)

そんな朝でございますが、皆様は大丈夫でしたか?

昨日、息子の学校を含めて、東京都のビジネス系支援学校で推薦による前期の試験が行われましたね。

昨年誕生した志村学園(流通・サービス系列と家政・福祉サービス系列)の前期の応募倍率は2倍までは届きませんでしたが、他のところはパッと見、2~3倍の倍率となってますね。

息子も中学の後輩が受けてくれてるかどうか気になってるようですが、全てが縁や運ですからね。

上記の志村学園は今年開設された新しいビジネス系の支援学校ですが、ここが出来たのが息子にとってもラッキーでした。

例えば今年、そこの前期に申し込んだ生徒は100名を超えています。
もちろん、「近くだから」と選択した生徒もいるでしょうが、大多数は「ビジネス系に!」と思いの子や親だと思います。

もし、志村学園がまだ開設されてなかったら、その100名を超える生徒が他のビジネス系を受験するでしょう。
そうなると当然倍率も非常に高くなりますから、より狭き門になってしまう。

運が良かったんだなぁと、改めて思います。(^^)


縁と言えば、昨年、偶然職場のパートさんのお子さんに障害(自閉症)があることが分かり、何度か話しをしたママさんと今週久しぶりに休憩所で会い、「その後」を聞きました。

昨年の今頃はまさに悩みに悩み、小学校の選択の締め切りを過ぎても決めることが出来ずにいた。
そんなこともあったので、久しぶりの再会では「あっという間に一年経ったね」と。(^^)

結局、そのお子さんは悩んで悩んだ結果、支援級を選択したのですが、今の話しを聞くと非常にのびのび生活をし、積極性も出てきて嬉しいとママさんも言ってましたよ。

その子と同じ療育センターに通っていた同級生の親は、旦那さんも支援級を拒否、自分の両親(ジジ、ババ)も拒否という状況から、普通級を選択(条件として授業に親も付き添う・・・だったかな)したのですが、お子さんが拒否反応を出し始め不登校気味になり、その後色々とあり、半年足らずで支援級に転籍したようです。
(支援級の体験をしたら、子供自身も気に入ったようです。)

二人のママさんの選択、これはどちらが正しいとか悪いとかは無いと思うんだよね。
後者のママさんにしても、普通級での半年が「遠回り」と考える必要も無いと思うんだよね。
それが必要だったと考えるべきだと。

パートのママさんが昨年悩んでた時も、私は「どちらでも良いと思うよ」と。笑
ただ、もし普通級を選択するのであれば、支援級以上に学校側からアレコレ連絡があって出向いたりする必要も出てくるんじゃないかなと。
その場合、シングルマザーでパートのママさんが柔軟に対応出来るか。仕事を抜けだすことが出来るか。
そのあたりの「現実的な問題」をクリアする必要があるんじゃないかな?と伝えました。

ま、どちらにせよ、子供達がイキイキと過ごせる環境ならばいいかなと。


そうそう、縁ということで、更に分かったこと。
新たに私の上司となった人のお子さんが重い自閉症があることが分かりました。(要介助)
色んな経緯があった後に来た人ですが、これも縁かなと。

職場にも「何かあるな」と思う社員が結構いる。

今はそんな状況・出会い(点)を線で繋ぐことは出来ていませんが、それらが線で繋がった時、きっと「何か」が分かるんじゃないか、新たな方向性が見えてくるんじゃないか?と思ってるよ。

全ての行動に意味があるんだな・・・と、改めて思う今日この頃ですよ。