みかん農家のむすめ　

愚痴っぽい内容が続いてしまっていました。

ごめんなさいね。


生徒さん、大分落ち着いてきました。

頑張らないことに決めたら、レッスンは楽になりました。
だからといって手を抜いているつもりはないけれど。


夏から出張続きで疲れていたようです。


イタリア旅行で一旦リセットしたのち、
7月大阪、8月福岡、9月大阪と飛び回っていたので疲れていました。
来月はまた福岡です。
（どれも音楽活動ではないのですが・・・いつか書きます）

でもこうして、必要とされていることは有難いことですね。



今日は生徒たちが試験や部活の試験で全員お休みで
自分の為の一日になりました。


お掃除をして、買い取りに出す本を整理して、
お家を心地良い空間にするための演出をします。


関東もこの雨が終わると、少し涼しくなりそうですね。


皆様もどうぞ、ご自愛なさって、
パワーを充電したら、新年へ向けて動き出して下さい。


すてきな白フクロウさんの写真です。
まさに飛び立ちの瞬間

全くもって旅の記録がストップしているのですが。。

原因は、教室の生徒。

小１男子で、宿題もしない、やる気のない子。
本当に何故、うちにくるのか全く分からないのですが、
こういう状態が半年続いて、私も心の限界が来ているようなのです。

うちは、精鋭部隊を作るところなので、
正直、K社やY社関連に腰掛けで勤務する
ピアノの先生のようなレッスン、してないんだな・・・

でも、ピアノが好きな子には、そのレベルに合うレッスンをしているので、
全員が全員、将来のピアニストになることはないと思うけれど。



問題のある子は、たいていよその教室から移ってきた子＆男児。


やっぱり、来週はレッスン前に話し合いだな・・・


どういう風に、言ったらいいのかなぁ～。

はぁぁ

5年ぶりにレオナルドの「最後の晩餐」を見に行きました。

係のおねーちゃんに
「毎日こんな宝と一緒にいられて幸せだね」というと、

「ありがとう」と満面の笑顔が返ってきました。



今回「観光客」として2年半ぶりにイタリアに入国して、
住んでいた頃より、随分気楽に過ごしている自分に気がつきました。


教会の隣にちょうどレオナルドのIl Codice Atlanticoの展示があったので
受付の人に
「この展示、面白いの～？、結構高いけど・・・」と言うと
「じゃあ、割引してあげる。テープレコーダーもただで貸してあげるよ」と言われました。

ああ、そうか、イタリアってこういうところだった、
皆が皆、悪い人じゃないんだ、

と、

凍っていた心が、４年経って、やっと少しずつとけていくのを感じました。

今回の旅にも、理由ががあったんだなー。

スイス、ルガーノで食べたチーズ。

どーん！




サラミ。

どどーん！


グロットにて。