いろいろ面白かったですね。エリック杯。
羽生選手のSPとフリーの感想に関しては、熱きコメントを下さった皆様につられまして
自分も感想をいろいろ語らせていただきましたので、もしご興味があれば1コ前のブログのコメント欄をご覧頂ければと思います。

それにしても羽生選手EXも良かったクラッカー


こういうのを去年試合で見たかったよなああ叫び

やはり「オレはやるぜ!!」と対極にある「可憐さと甘酸っぱさ」みたいな物が表裏一体で同時に楽しめるのが羽生最大の魅力ですね。

スポルティーバにコラム載ってましたね。
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2013/11/18/post_276/index.php?mode=pc

以下気になったとこ抜粋ダウン

羽生は「スケーティングは人によって違うもの。パトリック選手のスケーティングはものすごく力を使うが、小塚(崇彦)選手のようにエッジに素直に乗ってスーッと行くスケーティングや、高橋選手のようにものすごく滑らかなスケーティングもある。その中で誰のタイプをというのはないが、強いて言えば高橋選手のような、力を入れなくても流れに乗っていけるようなスケーティングを目指したいと思います」と話す。

こう言ってますやんガチャピン

♫ だ・か・らケンカを止めてえ~。私の為にぃ争わないでぇ。もうこれえ以上おお。♫
上記の歌詞を知っているってだけで、歳がバレるってもんですなああDASH!

そんなことはさておき。。

パトリックのスケーティングは力を使うとな。
パトリックはストロングエッジと聞いたことあります。

素人の自分にはストロングエッジと言われてもピンと来ないのですが、
おそらくですが、こういうことかなと以前から思っておりましてダウン

ヒステリックICEなブログ

見てのとおり、スケートで言うところのディープエッジです。
これは単にエッジを傾けて滑っているように見えますが、実は雪面に対して
相当な圧力が加わっています。

圧力を加えながら雪面を捉えていくと、あるピンポイントのところで自然と跳ね返りがおこります。その瞬間板がヒューンと加速します。アルペンスキーはその繰り返しでスピードを競います。

脚からの圧力で雪面を捕らえ、板のズレを最小限にとどめ加速を促す。
なので力がいるというわけです。

まったく同じ原理かは解りませんが、パトリックの膝の使い方を見ていると
なんとなくそんな感じがしています。

スキーもやってるパトリックはおそらくですが、この感じを無意識に実践しているのでは
ないかと思うのですが。あくまでもこれは私の自論にすぎません。

以前も2回ほど同じような内容のブログを書いた事あったのですけどね。
コラムを見て改めてそう感じました。


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