あれですね。もうすぐですね。オリンピック。

なんだかイマイチ実感が湧かなくて不思議な気分です。
前回のオリンピックはいろいろな事に熱くなってました。

今回はいつの頃からか、腹が座ってしまいました。
何故か分からないのですが、そんな自分の心境を少し淋しく思ったりもします。

マスコミの扱いに腹を立てたりすることが無くなりました。

これはマスコミが改善されたのでは決して無く、
例え扱いがどうであろうと、選手が本番で悔いの無い演技をしてくれれば
それで良いと思うから。

願うのは今それだけだからなのかもしれません。
だって、これで最後だから。

ただ、誤審だけが心配です。
これは未だに許せないことです。フィギュアは誤審が多いわりに
それに意義を唱えることも出来ません。

全て泣き寝入り状態です。

回転不足判定というのは、
体操で言えば、内村選手の4回ひねりを3回だと断定されたようなものです。
スノーボードで言えば、3回ひねり4回転を両方3回転だと断定されたと同じ。

選手の誇りを一握りで潰すようなものです


でも体操には異議申し立てをすることも出来て、
何よりもそんなミスジャッジしたときはまず審判が恥をかくでしょう。

それをフィギュアジャッジは平然とした顔をしてやります。
ミスジャッジは本来あってはならないもの。

だけどフィギュアは、白であっても黒とジャッジしたものに関して
堂々としていられる神経。

これが我慢なりません。パンチ!


選手の仕分けによるPCSの出方とか、演技の好き好きとか 政治力とかいろいろあるとは思いますが、

まずは回転不足判定など
誤審なしの公平なジャッジをお願いしたい。

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さてせっかくなので、フィギュア以外も楽しもう。

個人的に注目してるのは、スピスケの加藤条治選手。
理由は元同じ県民だから。っていう単純な理由なのですが、

フィギュア選手を「貴族」と称したエピソードもあり、
なかなか面白い人です。

十代のころは純粋純朴でなかなか良いお顔をしていたのですが
バンクーバーの頃にはちょっとチャラくなった印象を受けました苦笑

受ける印象から言って、
チャラさの部類としては、水泳の立石選手と重なります。(個人的にですが汗

あれから4年。。どうなっているのか、加藤選手の動向がいろんな意味で楽しみです。


チャラい印象と言えば、スノーボード。

最近注目されている「角野友基」選手。

ロングヘアーでちょいチャラに見えますが、
受けた印象としては、まだ若いからか、チャラいというよりかひょうひょうとして見えます。

プレッシャーもあんまりよく分かってないような。。苦笑

もちろん金メダル候補ですが、
スノー・ボードの世界では未知なる強者がいると聞きます。

(普段、国際大会にほとんど顔出さないのに、アメリカのその辺のスキー場で滑ってるやつが突然オリンピックになると出てくる的な。。それこそスノーボーダーのチャラい奴が大昔ラップ聞きながら、そんなこと言ってました。今はどうか知りませんが。。苦笑

過去のスノーボードのオリンピック選手イメージを払拭して欲しいですね。
(メダルGETと共に。)

ひょっとすればあるかもしれませんが、男子フィギュアと同じく、金メダルへの壁は意外と高いかもですね。