8月20日

 「ローラの傷だらけ」 っていうシングルCDを461円(税別)で販売するんだそうな。

収録曲は3曲

1. ローラの傷だらけ 
2. 片想いでいい (いいちこCMソング)
3. 愛について


※握手会および購入特典の予定はございません。ジャケット写真も無し。

握手券はともかくとして、初回特典付き数種売りは今ではほとんどの歌手があたりまえ。

今回の目的は、特典付けないとどれだけ 売れないか の実験。

詳しくはこちらダウン
キリブログhttp://ameblo.jp/kiryu-in/



これが現在、本人の意図とは別に、
対AKB商法批判に祭りあげられつつある状態で汗

確かに握手券や特典付きCDてのは
ビックリマンチョコみたいなもんで、どんだけ売れてもチョコの味が認められてるわけでもない

なのにミリオンヒット!!とか誰々の記録を抜いた!!とかオリコン1位!!とか
レコード大賞!!とか言われてもなんだかなあああ?とも思うし。

音楽を作詞作曲している人にとってこの現象は、どんだけ売れても複雑なのでしょう。

かと言ってCDはダウンロードの普及で、そうでもしないと売れないし、
かといってダウンロードは利益率が低い。

結局この戦犯は誰?っていうと
時代の流れでもあるし、ジャスラックが中抜きしすぎでもあるしガチャピン

いろいろと堂々巡りで答えが出ないので
結果はどうあれ、音楽について何か考えるきっかけ作りにでもなればと考えての発売


でも、これがいろいろな面で波紋を呼びその結果売れたとしても、曲ではなく
それは単なる話題性ってことにもなると思う。

この問題。着地点がまるで無いように思えるけど、どうなるんでしょうね(´-┃

ただ、この問題について一石を投じた、キリの発想と潔さが気持ちいいし、
キリのワガママとも言える提案を儲け度外視で飲んでくれた事務所や流通関係者も凄いと思う。パチパチ

本来ならば、もっと早くに大御所アーティストが率先して一石投じても良かったはずなのに。
いったい何やってんの?とも言いたくなるよねガチャピン

ボンバーはインディーズだから出来ることでもあると思うけど。

自分は勿論買いますガッツいつもどおり2枚ピース
(安いので、キリの才能に投資する目的で10枚位買ってもいいけど、今回の場合そうする事がはたして正しいのかわからない。)

自分がボンバーCDを買う目的っていうのは、特典ではなくキリの才能と発想力への期待値

だってこんな面白くて変わったことする人。中途半端に埋もれさせたくないん~
じゃなかったら、とっくにダウンロードで済ませてるよ泣

きっとそれが今時代のCD購入とは?の答えかもねニコニコ