昨日はボンバーさんのファイナルでした。
平日ということもあり、今年は2回も見たので、
さいたまアリーナまでは行かなかったのですが、大盛況との事で安心しました。

ということで、一人さみしくツイッターを漁っては物思いにふけっていたのですが
見つけたツイ。



仮面ライダーの音楽に携わっている方のようですが、
自分も同じ事を思って、どんどんはまって行きました。

ボンバーさんは楽器弾いてないし、ダンス沢山あるけど、ダンスのクオリティ低いし
ステージや演出に金かかってないどころか小道具ダンボールだし、映像は自撮りだったりするし。

まったくのクオリティの低さなのですが、
(クオリティが高いと言えば、キリの作る音楽とipodの性能の高さくらいか?)

エンタメを楽しむうえで、クオリティって関係ないという事。
だって腹抱えて笑えるし。一緒に踊れるし。音楽感動するし。。

クオリティっていうのは、エンタメを楽しむうえでの、ひとつの手段という位置付けであって
必ずしも必要なものではないと思いました。

これは必ずしもスケートには当てはまらないとは思いますが、
例えば、あきお君よりスケート上手い人は沢山いるかもしれないけれど
あきお君より楽しめる人は、そんな簡単には見つからない。

まあ、そんな所でしょうか。

そんなキリ画伯の絵ダウン  (テーマ:愛人) 



なんか、病んでいるようでもあり、笑っちゃう感じでもあり、しかし微妙に的を得ている気しませんか?

これがボンバーを支えている、キリさんの感性です。

大好きです。この絶妙な感性。


そしてそんなキリさんの名言の中に

 「結局人って信じたいものしか信じないんだ。」 

ってのがあります。

人それぞれ、スケートに関するいろんな考え、感想あるとは思いますが、
付き詰めて言うならば、ほとんどこれに当てはまるような気がします。