それと。。


今回いろいろ波紋を呼んでいる、羽生選手のPCSの件ですが、

自分も最初、5回もコケたわりに点数高っ!と思ったんだけど、



去年のワールドの羽生選手のPCSが91.42、今回が84.02だった事を考えると

それなりにがっつり下げられてはいるんだよ。



対して、コフトンのPCS


ワールドの点数、82.22、今回の点数が83.36

ちなみにワールドでの出来は、最初の4Sがパンクして1Sになったが、他は全て加点のわりと良い内容でした。ジャンプの出来としては今回のが悪い。


だけどPCSは上がってる。あんなにスケート滑らなかったコフトンが、

SSが随分良くなったなという印象だったので、TESの内容が前回より悪くても

PCSが上がってるところを見ると、ジャッジも見てるとこ見てるじゃんとは思った。

ワールドと同じくらいの内容だったならおそらくあと最低1点~2点くらいは上がっていたのではないかと

考えると、まあこんなもんかと。



違う大会と比較しても意味ないと言う人はいますが、ジャッジ自体も目安があるんでしょ。

(まあそれも、どうかとは思うが。。)


違う大会の本人比でべるのが妥当なのか、それとも対ライバル選手と比べるのが妥当か。

分かりませんが、見方によってその点数に納得出来るかどうかの基準が違ってくるのでは?

とも思います。


だってさ、キムヨナもパトリックもぜんぜんPCS下げられなかったじゃん。

ジャンプ失敗してもパフォーマンスは同じだったからなんて言う人も中にはいるかもしれないが。



それに比べれば、羽生選手はがっつり下げられているんじゃないかな。

今回は怪我でパフォーマンス能力かなり落ちてるから、70点台が妥当という考えも

人によってあるのかもしれないけど。


結局何が正しいとか間違ってるとか、わからんね。。



自分は、本人比でかなり下げられてるからまあまあ納得説だけどね。