なんとなくですが、風はデニス・テン君に吹いているように感じます。(微風ですが。)
(あくまでも、自分の感です。)

もしも、この風の中、羽生選手が勝ったら、これ本当に宇宙人認定でしょう。

そして、デニス・テンが勝ったら、来期から一気に風がデニス・テンに吹くような気がしてなりません。

そうなってくると、今まで2点加点だった、羽生選手の着氷が半分しか付かなくなるって事もありえるかもれません。加点が辛くなる。


こういう事を、人によって、贔屓されているとか、陰謀だとか言う人もいますが、
そういう事ではなく、フィギュアスケートって元々そんな危うい感じの競技であるという事です。


残念ですがえー


全てジャッジの見解が間違ってるわけではないと思いますが、
フィギュアスケートという競技に吹く風ってどこか意地悪く、そんな側面があるということです。


しかも、風を利用し(良い意味でね)、登りつめた選手は数多いかもしれません。
風を利用しきれなくて、大事な試合で自爆した選手も多くいたかもしれません。


ですが、逆風を順風に変えた選手って記憶がありません。(少なくとも私は。)
ダークホース的な勝ち方ならありましたが。(例えばイエテボリの時とか。)


それほどまでに、風って大切ですね。

もちろん、風を自分の味方につけていくプロセスは選手の努力ではあると思います。


そして、デニス・テンにとっては、今回が最大のチャンスでしょう。
この風を物に出来なかったら、今後はもっと厳しそうな気がします。

パトリックも戻ってくるようですし、後年には成長したしょうま君も控えています。
今後覚せいしたとしたら、ハンヤンも恐いです。

四大陸の基礎点では、羽生選手を越える事は出来ないだろうと思われてました。
けれど、もの凄い加点で、羽生スコアに肉薄しました。
これは、これくらいのジャンプ構成でも優勝可能という事を自ら示した形となりました。



公式練習動画を見る限り、静かなる闘志も感じますね。



対する羽生選手。本当に神がかってる時の羽生選手は、
ツルスケではないまでも、もっと、スケートにシャーっ!!という勢いを感じさせます。
そして今回の練習動画、1番手の曲かけだったらしいので、何ともいえないところは
ありますが、いつもよりジャンプの軸が太く感じます。
曲かけ後の成功した4回転を見ても。。

一気に調子をあげて、王者ここにあり!をもっと見せつけてくれる事を望みます。


そして、今回の私の楽しみは、小塚選手です。
見たいなああ。神演技。今年は、良プロ、良衣装。
これで神演技しないともったいないよ。いや、マジで。



・・・・と、競馬予想みたいな事をしてみました。苦笑

いよいよですねええ。あげ