今日は午後から、東京タワーの近くで開催された「ワールドバリスタチャンピオンシップ・東京予選会」を見学してきました。
おととい行ったバリスタセミナーで講師の先生が今日のコンテストの審査員をやるって聞いたので早速行ってみましたが、、、、
やっぱし色々行ってみるもんですねー!!
すんごく面白かったーーー!!
<今日の収穫>
①バリスタに求められる資質とは何か?が何となくわかった
②日本のアマチュア&セミプロレベルのバリスタのレベルがわかった
③バリスタってなんて夢のある職業なんだろう!という再確認ができた
どうです?これだけですごい進歩です、ボクにとっては。
競技審査の流れはこんなかんじです。
●競技方法
競技者ひとりひとりが制限時間10分間の中で下記ののようなことを個性豊かにプレゼンします。
① 自己紹介~本日の豆や焙煎などへのこだわりの説明~バリスタとしての心構え、みたいなことをグラスに水を注ぎながらプレゼン。
② 審査員4名分のエスプレッソ抽出。(場外からはテクニカル審査員の目が光ります)
③ 続いて4人分のカプチーノを作り提供、ラテアートは自由です。
ほとんどの競技者はハートかチューリップ、ロゼッタでした。
参加されている方は、コーヒー豆卸業者の方や、カフェで働いている方が多かったのですが、中には「カフェ開業を控えて自信をつけるためコンテストにチャレンジした」という女性の方もいたりして、とても刺激になりました。
競技者はコーヒー豆やエスプレッソのテクニックだけでなく、自分の世界を作るためテーブルクロスやマット、カップ、カトラリー、BGMに至るまで10分間のすべてに細心の注意を払ってプレゼンしていました。
今日ボクが一番衝撃的だったのは彼女!!
バリスタ歴半年、弱冠21歳というイズミちゃん。
ぶるぶる手の震える男性バリスタたちを尻目に堂々としたパフォーマンス!
圧倒されました。カッコイイ。。
キャリアも大事だけど、センスって、、、、、あるよな。