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別の本を探しに来て、呼ばれることは図書館でも起こる。

私の主要技法のオーストラリア発祥の、ストレングス・アプローチの理論の一部を、Facebookノートに書いていた。
それは「社会的正義」という概念である。
これは、心理学の文献を探すよりは、福祉関連や社会学の書棚を探すと出てくる。

日本十進法でいうなら、300番台の社会のあたり。

きょうは、別の本を探しに来ていた。
しかし、その本がある書庫は工事中。
仕方なく、カウンター脇の返却本に眺めていたら『ソーシャルワークと修復的正義』が目に入った。

不思議だと思う。
もし、今日返却されてなかったら心理・哲学の棚と持参本しか読まなかったろうに。