『修復的正義とソーシャルワーク』より

『修復的正義とソーシャルワーク』より

本書p21序文からの引用です。

「修復的正義とソーシャルワーク/適合性を認識するための障壁と機会

修復的正義とソーシャルワークの間で、原理と目的にかなりの共通部分があるにもかかわらず、両者間の関係は発展するのが遅かった。私たちは、この関係を飛躍的に進める三つの条件を仮定する。

それは、
1.二つの領域間の相互認識の強化、

2.知識、

3.協働である。

(略)これらの条件の欠如がどのように修復的正義とソーシャルワーク間のパートナーシップを妨げてきた可能性があるのか、どのようにこれらの潜在的障害を克服する進展が起こりつつあるのか～概観する。」