『組曲虐殺』東京公演千秋楽おめでとうございました

芳雄くんが、小林多喜二さんを、全力で演じ切った舞台。

一旦、おやすみですね。

お疲れ様でした。

カーテンコールでの、芳雄くんの清々しいって、言葉ピッタリの表情に、大泣きしましたよ。

芳雄くんの歩いてきた、プリンスの道だって、楽じゃなかったはず。

頑張ったよね。

年末に、芳雄くんの多喜二さんから、改めて、生きるとは。幸せとは。
学びました。

それでも尚、来年も、芳雄くんに着いて行こうと思います。

来年は、13周年のお祝い♡

ちゃちゃの、大好きなWSもあるし、新しいメンバーでの、コンサート。
新作ミュージカル。

楽しみがいっぱい。ありがとう♡

デビューしてからの、前半戦。

来年の予定を!って、言うと、
『大人の事情で、発表出来ないんですよ』が、口グセになってたけれど、
今は、どんどん解りますね。


芳雄くんのふぁんを、ずっと続けてこられて、幸せでした。
そういう時間と、チャンスがあったことに、ありがとう。
多喜二さんの時代からしたら、かなり、過ごし易い世の中かもしれません。

先日読んだ、ダンサーさんのブログで、ダンサーを職業に、それだけで食べていけないことの、現実と、でも、夢は諦めてはいけないって事が、たぶん、後人の方に向けてのアドバイスとして、書いてありました。

ちゃちゃは、夢って何だったかな。
でも、やりたかった仕事をしているハズだけど。
収入が、激減したのも、事実。


後人に向けて。
何て、大それた事なんて考えられない。
私の友人も、オペラの道で、生きてます。
色んな事を、しながらの女優です。
だけど、いつも笑顔です。


組曲虐殺の、多喜二のセリフの一文に、『体全体で書いていますか?』
って、あります。
多喜二さんは、文章は、体全体でしか、書けないと言います。

全ての物事は、全身全霊でぶつからないとうまくいかないと、言いたかったのだと思います。

やりたい事、成し遂げたい事に、体全体でぶつかれているかな?

心からの笑顔で、日々を暮らせているかな。


多喜二さんは、貧困層が暮らすに、少しでも、良い時代になればと。
社会と、戦い続けた、生涯でした。


多喜二さんありがとう。
明るい時代になるように、みんなが笑顔で毎日いられますように。


後に続く者を信じて走れ



photo:01