9/17の日本経済新聞記事の抜粋です。

東北大チームが解明
睡眠時間の長い子どもほど、記憶や感情に関わる脳の部位「海馬」の体積が大きかったことを、東北大の滝靖之教授らの研究チームが17日までに突き止めた。
研究チームによると、うつ病や高齢者のアルツハイマー病患者で、海馬の体積が小さいことが明らかになっており、滝教授は「子どものころの生活習慣を改善することで、健康な脳を築ける可能性がある」としている。
研究チームは2008年からの4年間で、健康な5~18歳の290人の平日の睡眠時間と、それぞれの海馬の体積を調べた。その結果、睡眠が10時間以上の子どもは6時間の子どもより、海馬の体積が1割程度大きいことが判明したという。
海馬は大脳辺縁系の古皮質に属し、本能的な行動や記憶に関与する。


子どものうちは早く床に就いて、たっぷり寝るのが良さそうです。
早速、我が家も実践します(^ ^)