沖縄のプチ投資家のブログ -3ページ目

恐怖でもポイント稼ぎ

・・・・ 表題だけで 理解出来れば 賛同者だね

 

なぜマスコミや情報OUTPUTする側は恐怖ネタ(不安心理)をあおぐ?

 

非常に非建設的だ。

 

デフレ時に無駄を削減するくらいアホな行動だ。

 

 

 

 

 

 

基軸通貨 切り下げ(安)方向性と 世界のインフレ?デフレ?(基軸通貨以外国)

新しい大統領さんはどこに行こうとしているか微妙だが、
少なくとも短期的にはドル安らしい。
 
そしたらドルが安くなればアメリカさんは理屈上インフレに向かう。
 
・・・だから他の国はデフレになるの??
 
違う。ような気がする。
日本は円高時 海外に生産拠点を移し乗り越えた。
 
だから、中国元が高くなったら(さらに為替介入してくるけど)
中国企業は東南アジアに移すか??
 
違うような気がする。
 
でも 実際円高時 日本はデフレになった。
基軸通貨安になったら他国通貨がどうなるのか見ものだ。
もちろんデフレやインフレにとって通貨の相対的価値はひとつの要素にすぎない。
 
 
 

所有という概念の喪失(コンテンツの)

最近 やっと海外の感覚に追いついてきたかも・・・・
 
中国に行ったとき録画機能がついたDVDレコーダーが欲しいといったら、
不思議そうな顔をされた。
DVDは見るのはわかるが、録画ってなぜするの??
って言われた。
じゃあみたい番組をあとで見る時はどうするの??って聞いたら
ネットにいくらでもある ってさ。
 
いまだに昭和うまれの僕は コンテンツを所有コレクションしたがる。
ネットに行けばいくらでも 見れるのに、
もはや DVDというメディアはデータの移動手段でしかなく
所有という概念やコレクションもなくなって来たらしい。
 
オンラインであれば、全てはそこにあるのだから。。。
 
 
 
 
 

じんせいの総括#2

いま流行りの「嫌われる勇気」を読んで・・・

アドラーの本の件、
あの本は青年と哲学者の会話で進んでいるが、率直にそれを読んでて気分悪くなってきた(何度も読もうとしたが)
理由は、哲学者とか宗教書というのは原文は抽象的だがそれを様々な視点で解釈するという事にいい点がある。
だが、この本は断定的で一つの見方を強制している。
筆者の解釈をアドラーの言葉のように表現している。
悪く言うと、コーランをISの解釈の仕方と穏健派の解釈の仕方があることの違いが抜けている

今度は原文を読んでみたいと思う。
哲学書は原文の直訳であり、意味を少し解説する程度が健全だと考えている。

詳細説明:
ある哲学者が言っていたが、キリスト・ムハンマド・フロイトなどは同じように人類に大きな影響を与えた思想家のひとりらしい。

そして、現代の人間はその影響力のある人物が書いた書物を自分の都合のいい解釈をして、まるで神の言葉のように表現している。

ISがムハンマドを使うようにこの筆者はアドラーを利用して自分の解釈をまるでアドラーの言葉の様に断定的に表現している

その手法がISとか各原理主義者と重なってしまい読む気をうせさせてしまう。
自分の思想は自分の意見として書いたほうが、よほど読んでいて清々しい。

あと追加の理由は、最近、人間は白か黒かではなく、白に近いグレーか黒に近いグレーの間で表現されると思うから。
これが正しいとか、断定されるのには違和感を感じる。

追伸:これはアドラーを否定しているわけでもなく、本の手法があざといと思ったという事を言いたいだけ。










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