「お疲れ様」
朝から夜まで仕事が入っていた俺を智くんの笑顔が迎えてくれた。
昨日は昨日で日付が変わっても仕事が終わらず。
俺らの誕生日おめでとうと盛り上がったグループLINEは数時間後に見た。
朝から3人と仕事。
起きるのはちょっとしんどかった。
久しぶりにグループの仕事があることでテンションはやや高めだった。
ポケットに入っていた封筒は智くんと同等の存在ではないと思いながらも。
それでも5人の嵐は続いてるという一つの証。
移動の車の中でちょこちょこと睡眠は補充していたけれど。
睡眠不足がそれで解消されるわけもなく。
それでも疲れを見せないように仕事するのは職業人としての当然の矜持。
「目が真っ赤だね。
お風呂入ったらすぐに寝るでしょ?
寝酒準備しとくから入ってきちゃいないよ」
智くんから言われて、そのままバスルームに向かった。
家に帰ると気が緩むせいか?
浴槽に浸かると一気に疲れが染み出してくる気がする。
体が重くなり、眠気が襲いかかってきて。
いつものようにお湯に体を預けて浮かんでいると。
温かさに負けて目が閉じていく。
「翔くんっ!」
バスルームに踏み込んできた智くんにしこたま怒られた。
「お風呂で寝ないで、って!何回言ったら分かってくれる?
疲れで倒れたんじゃないか?って心配させないで!」
智くんはルームウエアが濡れることも厭わず。
浴槽から俺を引き上げようと着衣のままで浴槽に入ってきていた。
くるりと身を翻し、智くんと浴槽の中で向かい合った。
目にうっすら涙が浮かんでいるような。
水気を湛えた瞳がひたすらに俺を見つめてくる。
頬に手を添えると安心したように微笑む。
グイッと体を寄せて、口唇を寄せ合う。
智くんの体を包んでいる邪魔なものを脱ぎ捨てて。
このまま、二人で踊りませんか?
☆★
3日の夜って設定で(笑)
舞台挨拶の動画、嬉しかった〜
大野さんからのメッセージを櫻井さんが代読したのも・・・
山推しとして、なんか嬉しかったなぁ。
普段の櫻井さんよりもゆっくりと読んでくれた気がするんですけども。
大野さんの話すペースはこんな感じ?って寄せてくれたのか?
みんなの中にスッと言葉が入っていくようにしてくれたのか?
相葉さんのエア肩組みもそうなんだけども。
やっぱり、5人で嵐っていうのは変わらないんだな、って思わせてくれました。
インスタのストーリーも嬉しかった〜
事務所の入り口なのかな?
ジャニーさんの大きな似顔絵の前で話してましたね。
作品は大野さんの代理かな?
って、思うことにします。
5人で嵐だから。