友人に言われたことがあります。
「辞めた会社のことなんて自分には何にも関係ないじゃん」
確かにそうですね。
「それをやってい自分に何かプラスになるの?」
知りたい、誰かの役に立ちたいという気持ちは強いですが、確かにプラスになることは少ないかも。
友人の言うことは正しいです。私も私のような人を見たら同じことを言うかもしれません。
でも。自分の中に少し違う感覚があります。
みんなが「どうでもいい」と思っているから、「何も変わらない」のではないのではないでしょうか。
「いざ困っても誰を頼ればいいか分からない。」
「ただ泣き寝入りをするだけ。」
そんなこと社会に出たら日常茶飯事ですが今の私は放っておけない気分。
「自分とは関係ないから人に忠告をしない。」
「忠告をするにも手間がかかる。」
「その手間を有意義に使った方が自分は幸せ。」
「リスクとコストはあるがリターンはない。」
「やるだけ無駄?」
理解しているけど納得できない。でもそれじゃ何も変わらない。
不謹慎で失望させるかもしれませんが、
本当の私は自分にプラスにならないことはあまりしたくない人間です。
人はみなそういう側面を持っていると思います。
もちろん、どの側面が大きい少ないは人によって違います。
でも、完全に「利他」ですべての事をこなすひとは滅多にいません。(もしかしたらこの世にいないかも?)
私はそのこと自体、人としてすごく自然な事だと思います。
でも「どうでもいい」なんて思いたくないし、
「どうでもいい」なんて思ってほしくない。
もちろん、身を削ることはしたくないです(笑)
ごめんなさい。でもこれが本音なんです。
それと同時に人に対しても「身を削るようなことはしてほしくない」とも思っています。
「強要」を感じると人は逃げていきますし。(最近Nが読者さんから鬱陶しいと思われていないか心配です(ノД`))
「どうでもいいと思いたくないけど、ムリはしたくない」
「どうでもいいと思ってほしくないけど、ムリはしてほしくない」
これが本音です。
とにかく、「ムリなく効果のある続け方」を探っていきたいです。
歩は遅くなりますが、長く、徐々に太くなるように続ける方法を見つけていきたいです。
ふと気になって始めたブログでこんな感情を抱くとは思ってもみませんでした。