頑張る価値があるのか無いのか悩んでいます

チャンスがあるのなら頑張りたいですが、無理なら無理と誰かに止めてほしい気持ちもあります


チャンスは全ての人にあります。

宝くじの一等は1000万分の1の確率で当たります。

30万円投資すれば10万分の1の確率で当たります。

300万円投資すれば1万分の1の確率で当たります。

宝くじは、

投資し続ければ『必ず』当たります。


社長も同じ。

社長になるべく努力を重ねればいつか必ず社長になれます。


しかし、


これらには大きな『罠』が仕組まれています。

『射幸心の罠』です。


宝くじの一等を必ず当てるためには、

ユニット全部の宝くじ(1000万枚の宝くじ)を買わなければいけません。

つまり、30億円のお金が必要です。

宝くじを必ず当てようとすると、必ず損をする仕組みになっています。

なぜなら、宝くじは宝くじ協会が儲かる為にしているビジネスだからです。当たり前ですね。

『射幸心の罠』はとても強力で、

使い方を間違えると多くの人を不幸にするため、

国が厳重な規制をかけて管理をしています。

一般人が宝くじを作れないのはこのためです。


頑張ればいつか社長になれることも本当の事ですが、

一体いくら投資しなければいけないのでしょうか？

一体いくらの見返りがあるのでしょうか？


マルチ商法の場合は、

射幸心を煽ることでビジネスが成り立っています。

小さいチャンスをぶら下げて、

勝手にハードワークしてもらうことを望んでいます。

つまり、『親玉が儲かるためにしているビジネス』なのです。

意図的に『射幸心の罠』を仕掛けています。

『チャンスがある』と思っているなら、

『射幸心の罠』にすでにかかっています。