今回から、覚えている範囲で長男のチックのいきさつなどを出来る限り時系列で書いていこうと思います。
これまでのチック・トゥレット症候群についての記事はこちらから
どうして『覚えている範囲』なのかというと、実は長男がもしかしてチックなんじゃないか?と思い始めてから今日まで
実は2〜3年ほどの月日が経っているんです
今回はもしかしてあれはチックの前兆だったのかな?と思ったことについて書いていこうと思います。
長男は小さい頃から爪を噛む癖がありました。確か3歳くらいの頃から。
最初は単なる癖、と思っていたし爪を噛んでも良いことはないので結構注意したりもしてました。
(そもそもそれがだめだったのかもしれないんですが・・・)
当時は私もまだチックのことを知らなかったし、それがストレスのサインだったかもしれない、というところにも
意識が至っておらず、ただの癖だと思って噛んだら注意する、ということを繰り返していましたがそれでも治ることはなく。
私も旦那も子供の頃噛んでた経験はあるので、まぁ癖も遺伝するか~くらいの認識でした
でも、それが年々ひどくなって、保育園の年中くらいの時は噛みすぎて普通の子の1/3くらいまで爪が小さくなってしまったり
爪回りの皮まで噛んでしまって、指先が痛々しくなってきて、これはちょっと尋常ではないな、という感じになってきて。
ただ、この時の2~3年間ほどは夫婦仲が最低最悪の時期でもあったので(うちの旦那は元モラ夫です。詳しくはテーマで纏めているのでお暇な方は読んでみてください😅そのうちこれもちゃんと書きたいw)いろんなことがうまくかみ合わず、私も自分を守ることに必死で長男のケアが十分に出来ていなかった時期でもありました。
いろんな悪いことが重なって、長男には両親の不和という大きなストレスをかけるだけかけておいて十分な心のケアをせず、ただ時間が過ぎていってました・・・。
(一応子供のためにも書いておくと、子供への暴力などの虐待は一切なかったです。ただ子供の目の前での大喧嘩は日常茶飯事でした・・・)
長男の症状を見てこれはチックかもしれないと思い始めたのは保育園の年長さんのことなので
爪噛みが始まってからの2~3年は、爪噛みだけの症状のみだったので特に医療機関に相談をするということはなかったのですが
チックのことを知っていろいろと調べていくうちに爪噛みもチックの症状の一つ、ということを知って
噛み始めたのはもしかしてチックの前兆だったのかな、と今となっては思います。。。
爪を噛む=チック症である、というのは私は医師ではないので断言はできませんが、うちの子の場合はトゥレット症候群と診断された今、あのひどい爪噛みは前兆だったのかも知れないな、と親として思う次第です;
ちなみに長男は現在8歳、爪噛みはかなりマシになりました。
今もたまに噛んでることはあるんですが、伸びてきた爪を切って!と言ってくることもあります
今は爪を噛んでいたらかなりストレスがかかってるのかな、と判断して出来る限りリラックスできるよう努めています💦
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