パワポ2016
2017年も2月になって、先日PowerPointというか、Office3016が私のパソコンに搭載された。
2016の本はこれに決めたっ!
技術系の本を書く時は最新バージョンで説明しなければならないということで、2007から2010にバージョンアップした時も同じ理由だった。
今回もバージョンアップしてくださったのは、うちのCIO(最高情報責任者)。
PowerPointの本だけでこんなにも
その新バージョン自体だが、見た目はそんなに変わらないものの、まずはバーの色みが少し違うのだろうか。
2013と何がどう違うのだ?ということで、丸善さんに操作本を買いに行った。
私の場合は超初心者向けでは困り、操作の羅列=ディップス集でも困る。
おのずと買うべき本は限定されてくるのだ。
いろいろ手にとってマイナビと技術評論社のものを最終候補に残したが、やはりここはお世話になっている技評さんだろう、とそちらを買い求めることに。
似たようなものなら、技評さんが1円でも儲かるほうを選ぶべきだ。
丸の内にはビルがたくさん建ったね
毎回感心しているが、出たばかりのソフトの操作解説を書くテクニカルライターさんはすごい!
そういう方向けにメーカーが発売前に開発途中のソフトを貸し出したりしているのだろうか?
ゲームメーカーはやってたけどね。
使い方、誰もわかりません。だから誰も買いません…では困るはずだ。
マイクロソフト側も多くの人に使ってもらうために操作本がたくさん出ていたほうがいいのだろうし。
このようにして、私はほかの方々よりほんの少しだけ先に使い始めて、自分自身を強制的にバージョンアップさせる。
そして、別の体裁で実用的な使い方を紹介していくのだ。
今回久しぶりに操作書の棚に行って驚いたが、インプレスさんは見本を1冊作り、インデックスをつけ、中面も「ここがスゴイ!」みたいな吹き出しをつけて大展開されていた。
ここまでしたら手に取ってみるから、購入にもつながるのだろう。
最近はインデックスの付いた見本が置かれているのね
大都市圏の「大型」と呼べる書店さま20店舗だけでも見本を出しておくと、たちまち効果が現れそうだ。
なーるほど。
物理的には簡単なことだが、問題は販売担当の方がここまで手をかけてみようと思うような本が出来上がるかどうかだ。
こういうことをしてもらえる本にしなきゃダメだわ。
結局「デザイン入門」(インプレス)も買ってしまう
ハードルは高い。
でも、がんばっていきましょうね。
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