幼い頃の

二日目もなんとか

無事に終わりました

毎日いっぱいいっぱいですね笑


休みなく
ひと月歌舞伎の舞台を勤める事

本当に至難の技ですね笑

話が全然違うけど、
昨日
涙が出た話をします。

子供の頃から歌舞伎の楽屋にあった霧吹きの話です。

子供の頃
楽屋は、いつも父と一緒でした。
紐付きという足を結ぶ着物があります。
よく父は、勧進帳の弁慶など大変な舞台の時は
ほどけない様に霧吹きで湿らせて出て行ったものです舞台に、
子供心にニワトリのような霧吹きだなぁと思っていました、
僕は、少し早くから父と別の楽屋をいただく様になり楽屋で一緒になることは、ほとんどなかったのでスッカリ忘れた存在でした…

今月どういう事か、
その霧吹きが私の楽屋にありました。
もちろん父が亡くなった事
受け止めていますが
子供の頃を思い出し
又、父を思い出し

泣いたようです笑

その霧吹き、




三十年以上

父に大切に使われた

ただの霧吹き…


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