米津玄師さんのLemonの歌詞に学ぶ ブレインジムハウス | 発達促進研修&講座プログラム提供ブレインジムハウス/東京/大阪

発達促進研修&講座プログラム提供ブレインジムハウス/東京/大阪

・発達を促すプログラムを海外から導入しご提供しています
・原始反射姿勢反射の改善&統合プログラムの正式契約団体です
・オリジナルプログラムも長年行政にご提供しています
・ブレインジムインストラクターになるには?インストラクターを養成する日本の指導教官

久しぶりに、ブログのプロフィール欄を見たら

編集画面に移動できるようなアイコンがわかりやすくなっていて

トップ画像は、サンプルとして大量のレモンの写真がありました。

 

つい最近、モニタリングというTV番組を観ていて

小林幸子が変装して、米津玄師さんの『Lemon』を演歌調で歌う節回しに

感激したばかり。

 

Lemonの歌詞を読んでみると、これは失恋の歌?

私のことなど忘れてください、とあるから別れを切り出した側?

 

でも、今でもあなたは私の光・・・と、続くので

いまだに思いがあるということでしょうかね?

 

昭和の日本人にすりこまれている、青春のレモンのなんたらかんたらというのは

平成の時代の若者とは共有情報していない気がするので

世代によって、この歌詞の受け取り方=背後にあるエピソード=自分自身の経験の投影は

様々に呼び起こされることでしょう。

 

 

ついでに、最近英語の先生がレモネードの話題を上げていらしたので

検索してみました。

 

Turn life's lemons into lemonade.

 

逆境を上手く利用する。 という慣用句だそうです。

 

レモンはそのまま食べるとすっぱくて、しかめ顔になるけれど

レモネードにしたら、美味しい熱中症対策になりますね。(←ちょっと強引な解説)

 

 

かめおばちゃんくらいの年齢になってくると

まだまだ未練があるなら、そう言ってみればとか思いたくなるのですが

カウンセリング&セラピーオフィス開設当時から

 

「恋愛相談は受け付けておりません」

 

と、HPに表示してきました。(それでも、ブログをがんがんと書いている頃は、ひっきりなしに恋愛相談の問い合わせがありました)

 

 

ブレインジム(教育キネシオロジーの基礎コース)で

最初に学ぶことは、自分自身のペースを見つけることと

目標の立て方です。

 

目標には第三者目標を入れてはいけないの。

だから、恋愛をテーマにするときは要注意です。

 

なぜなら、お相手のお気持ちにも配慮しなくてはならなりませんよね、自由意志の問題もあります。

それからキネシオロジーで、いくら、こちらの脳の神経ネットワークを作り替えても

相手の心に魔法はかかりません。

 

 

バランス調整できることは、例えば

 

 

「話しかけるときの緊張や私らしくない不自然さをなんとかしたい。」

「自分磨きのために~~しよう」

 

という”思い”を、現実的な行動に移せるような『目標の言葉』に組み立てていくのです。

 

そして、その状態をロールプレイして

 

【いつものあなたのパターン】【なんで私ってこういうかんじんなときに、こういうモードになっちゃうの?】

 

という脳と心身の状態をお呼び出ししてから、その神経に上書きするためにエクササイズを行います。

 

このエクササイズは、ラジオ体操レベルの軽度なものです。

 

恋愛につきものの

 

【いつもこうなっちゃう私のパターン】に気づくだけでも

 

その経験は無駄にはならないと思いませんか?

 

 

歌詞に出てくる女性も、レモンの苦さを乗り越えて

 

レモネードのような次の恋がやってきますように。