三年以内に建てると断言して、三年以内に開校できることになりました。
当時は弟子たちは行政があるので許可が降りるかわからないし、いつになるかわからないみたいなこと言ったけど、

「三年以内に建てるっちゃ建てるんだ」と、

「黙って建物建ててしまえ」と、

「これだけ学校建てちゃったら許可せざるを得ないくらやっちゃったらいんだ」ちゅうんで,、

「境内の中にやっちゃえ」って言うことで、

「那須の総本山の境内の中に建ててしまえ」と、土地（？？？）に建てちゃったらいいんだと、

「建ち上がったものを使わせないなんてできるわけないだろ、押し切ってやるからやってしまえ」って言って、最初から開くつもりでやっていたら県の方も県知事の方も
「幸福の科学さんがやるっていうならやるでしょうね」

「やるというなら必ずやるでしょう、どうしようもない」と、そちらのスケジュール通りどうぞと

（？？？）という箇所はこのお話しを聞いた時にハッキリとわからなかったのでメモに記していなかったのだと思います。

この法話は入局式で新入職員さん達の前でお話しされていましたので、大川隆法さんのことですから話を大袈裟にお話しをしている可能性もなくはないとはおもいますけれども、このお話しのメモを改めて読みかえしてみて感じましたことは、ずいぶんと強引なやり方なんですねということです。

この大川隆法さんのお話しが大袈裟にされていない本当のことでありましたら、とても悟った方の発言とは思えないと私は個人的に思います。

この発言が大袈裟に語ったものであり本当のことではありませんということでありましても、真実ではないことを真実であるかのように品のない言葉で語るのは、これもまた悟った方の発言とは個人的に思えません。

2010年4月に行われました法話から大川隆法さんの発言を紹介させていただきます。

「若さに期待する」

霊言の中でも福沢諭吉さんだったかが言ってましたけど、東京都ぐらいの予算をあなた方にあげたいなとか言ってくれて、ありがたい話で、ちょうだいって言いたい、えへへへへ

この発言の少し後の発言も紹介させていただきます。

「若さに期待する」

すでに東京都ぐらいの予算をあげたいと言ってくれてる人がいるんだからありがたくいただきたい

これらは大川隆法さんの本心はわかりませんけれども、一応は「教団の活動の為に」ということで語っていました。

大川隆法さんの霊言というものを信じていない立場の私から言わせていただきますと、大川隆法さんはご自身で（福沢諭吉さんの霊言と称して）自分たちにお金をあげたいと言い、それを「お金をあげたいと言っている人がいる」と言っているんですよね。

大川隆法さんご本人はご自身の霊言を本物だと信じこんでいると思いますから「東京都ぐらいの予算をあなた方にあげたい」というのも、本当に福沢諭吉さんの霊が言っていると信じているのだと思います。

ある意味幸福なのかもしれません。

例えばのお話しになりますけれども、大川隆法さんの霊言が本物であって、福沢諭吉さんの霊が本当にお金をあげたいと言っていたとしましても、それに対する上記で紹介させていただきました大川隆法さんご自身の発言はどうなのかなと思います。

お金を「ちょうだい」なんて欲を出して自ら求めるのは地球神のイメージとしてはあまり良くないと思いますよ。

そのあとの「えへへへへ」というのも文字ではなくて声で聞くとすごく品のない感じでした。

大川隆法著「常勝思考」1995年11月20日新版第1刷　p147より引用

富というものは、日本国中にけっこうあふれています。

その富は、使い手を求めています。

そして、使ってくれる人のところに集まってきます。

富は血液のようなもので、必要なところに集まっていくのです。

日本国中には、お金を持っている方はたくさんいます。

しかし、どのように使えばいいのか、使い方を知らないのです。

そこで、「よい使い方がある」というアイデアを持っている人が出てくると、そこに向かって富は流れていきます。

大川隆法さんがお金を「ちょうだい」と求めなくても、大川隆法さんの教えによれば、富のほうが使い手を求めていて、よい使い方をしてくれる人の所に富は流れて行くようですよ。

いろいろな大川隆法さんの教えを合わせて考えていきますと、いくら口では理想を高く掲げていてキレイ事を並べていても、本心・潜在意識では違うことを考えていたのならば富はその人達のところへは流れていかないのでしょうね。

初転法輪 1986/11/23

幸福の科学発足記念座談会「大川隆法第一声」より引用

私だってそうでね、まあ商社の中でうまくいってね、給料も増えてね、幸せに生きたらいいなと思ってたけども許してくれないんですね。
これが私の十字架だから、私に背負えると思って命じられてるんでね、やむを得ず今マイクを握っているわけです。

本当は商社で働き、幸せに生きたかったようですけれども、霊に許してもらえず命じられたし、自分の十字架だと思っているから「やむを得ず」活動をはじめたようです。

大変な時代が訪れるから人々を救済したくて活動をはじめたという愛の思いや情熱溢れるものではないようです。

霊の意のままに行動しているようです。

（大川隆法さんの発言に合わせてコメントさせていただいていますけれども、大川隆法さんがおっしゃいます霊は、妄想・幻覚だと個人的に思っています。）

幸福の科学（大川隆法さんご自身も含め）は過去も現在も霊言という大川隆法さんの妄想・幻覚に振り回されているようです。

この記事の参考になるかもしれない幸福の科学公式サイトのお知らせ

11月23日（祝・金）全国にて初転法輪祭を開催 幸福の科学様

「幸福の科学発足記念座談会」が開かれ、大川隆法総裁は、全人類救済の情熱に満ちた力強い第一声を発されました。