10月2日
悲報の発表がありました。
ホンダの八郷社長が「F1撤退」ではなく、「F1終了」を発表しました。F1以外のモータースポーツに関しては発表はありませんでした。
終了の理由はコロナウイルス禍による経済危機では無く、これから来るであろう「カーボンニュートラル」化に全力を尽くす為だそうです。
「2030年に全発売自動車の3分の2を電動化する」と言う目標があるそうです。そして、2050年に全ての自動車を電動化するそうです。
カーボン(炭素:原子記号C)を無くすと一言で言っても石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を始め、人間などの体の組成にも炭素は含まれます。炭素を使用しない燃焼方法や高温を発生する方法、電気を発生する方法は核分裂、核融合、分子の分解(燃料電池は水の電気分解を逆利用します。)などです。
F1は終了するけど、GTはエンジン以外ワンメイクシャーシだから継続、インディレースやBTCCは海外子会社の対応だからホンダ本体じゃないから継続はあまりカーボンニュートラルとはならない気がします。
結局、経済危機での撤退です。
そして、復活しますとなりそうな気がします。
そして、レッドブルとアルファタウリは2022年以降、何処のエンジンを使用するんでしょう?ルノー改めアルピーヌでしょうか?メルセデスでしょうか?新規参入メーカーは難しいでしょうから、難しい問題だけが残りました。
レッドブルのこれからの活躍を期待しています。
この10年くらい、F1はフォーミュラEとの関係性が難しいですが、自動車は何処へ行くんでしょうか?
ホンダのF1終了が悲しいです。
ホンダのDNAはF1での勝利だと思っていたのですが、第2期で勝利を量産した状況を再現することは参戦の意義では無いと言い始めたところから間違いのような気がします。
勝利が第一義であっても良いと思います。
ブログを読んで頂き、ありがとうございます。
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