1月25日

娘が眼科手術の為、入院しました。

近視や視力低下ではなく、外斜視でした。手術をしないと視力低下になる為、20年毎に手術が必要になります。先生は病気ではなく、個性です。言われたことが患者にとっては救いです。

手術をすることは夏くらいから決まっていて、水泳の大会の予定を避ける為にこの時期になりました。

 

コロナ禍だし、本当はもっと早くしておいたほうが良かったのかなと思いましたが、病院の予定もあり、早めることは出来ませんでした。私が付き添う事になりました。

 

新型コロナ感染拡大防止で付き添い者も入院中は外出禁止です。準備が足りないことはいつも通りでした。

 

娘には休むことを小学校の先生に連絡してねと言っていましたが、連絡せず。その上、前の週は給食当番でした。給食着を持って行く為にも休めなくなり、入院時間が午後2時と言うこともあり、午後から休みとなりました。

 

午前中は用事をして、娘を小学校へ迎えに行き、病院へ向かいました。

もう寄り道をする時間はありません。いろいろ忘れ物に気付きましたが、3日間は我慢するしかありません。

 

病院内に売店は無く、飲料の自動販売機のみです。

売店があることや外出出来ることの有難味を感じました

歯ブラシや歯磨きを忘れていました。後から考えると併設の薬局に売っていたので、そこで買う事も出来ましたが、緊張で周りが見えていませんでした。

近所のコンビニによる時間の余裕と持ち物の点検は十分にしておく必要があると思いました。

 

診察を受けた後、コロナ感染拡大防止の為、PCR検査を受けました。

インフルエンザの検査は何回か受けたことがありますが、それよりも検査の器具も長いし、鼻の奥の方まで入れる感じです。

結果は「陰性」でした。

東京へ行ってから、疲れなどもあり、体調が悪く、扁桃腺から来る咳をずっとしていたのですが、コロナじゃないと言う確証は持てませんでした。

 

付き添いの親はソファーベッドで寝ることになります。

初日、換気の為に開けている窓から入る風が寒く、ある程度我慢しましたが、耐えられなくなり、窓を閉めました。翌日から朝は窓を開けて、夜に窓を閉めるようにしました。

 

好き嫌いの多い娘は病院食でも困りました。

とりあえず食べないと言う事は出来ないので、私の分を含めて、主菜だろうが食べられるものは全部食べることにしました。私は残ったおかずを食べる感じです。それでも思ったよりは食べていました。

 

何処にも買いに行けないと言うのもあり、お菓子やパンも用意してきましたが、かなり残ることになりました。

 

2日目の朝、手術が始まったのは廊下から聞こえてくる女の子の泣き声で分かりました。5歳の子だったそうです。娘は大丈夫かなと心配になる瞬間でした。

 

2日目のお昼ぐらいに娘の手術が始まりました。手術室の前まで一緒に歩いていき、入口で見送り、一人病室へ戻り、手術が終わるのを待ちます。

 

1時間くらいして、ベッドに寝た状態で娘が帰ってきました。

 

麻酔が切れると痛みが出るので、目をかいたりしないように注意してくださいと言われました。

 

娘が目覚めて、「痛い?」と聞くと「少し」と言う返答だったので、少し安心しました。

 

手術は成功したようです。

 

3日目、朝に診察を受けました。問題ないようです。

全身麻酔の為、24時間の経過観察が必要で、退院までの時間に目薬の差し方を教えて頂き、痛み止めをもらい、昼食を食べました。

 

2週間くらいは顔に水が掛かるとダメな為、シャンプーも水無しもしくは美容室で後ろ向きに洗髪してもらうように言われました。退院後、水無しシャンプーを買いに行きました。

 

そんなに見たつもりはありませんでしたが、TVカードを使い切りました。結構3日間でTVを見たんだなと思いました。

 

13時になり、退院となりました。

 

1週間後に通院、その後も夏まで毎月通院が必要です。

ひとり親の大変さを感じます。

 

ブログを読んで頂き、ありがとうございます。

記事に失礼な点があれば、申し訳ありません。