コロナ禍が続いています。

東京や大阪は3回目の非常事態宣言が出ました。

愛媛県も蔓延防止等重点措置が出ました。

 

しかし、PCR検査陽性者の数は減らない可能性があります。

新しい生活様式が普通となり、生活が出来ない人は仕事を休業出来ず、働くしかないと思います。観光業や交通インフラは虫の吐息のようです。

 

コロナ禍が始まり、1年以上経過して、思うのは「43万人の死者が出る。」「布マスクを配れば支持率が急上昇して政権は安定する。」「学校を一斉休業する。」と言ったやつは責任を取れと言う事です。

 

最初からいきなり戒厳令みたいにすれば、行動は制限出来ますが、長続きしません。

 

この3つの事項と非常事態宣言で人々の行動は止まり、PCR検査陽性者は一気に減りました。しかし、この時点で治療薬やワクチンが無く、重症者に対する人工心肺のECMOくらいしかありませんでした。その上、PCR検査陽性者毎の隔離が必要で1室に1人の入院になり、入院ベット数が確保出来なくなりました。

 

ICU(集中治療室)にコロナウイルス重症者で占められる状態も異常事態です。

 

1回目の非常事態宣言で感染しなかった人は感染注意レベルが上がっているし、若者は症状が軽いと言う気持ちが先行し、行動も緩くなります。そんな若者がスーパースプレッダとなり、感染を広げます。

 

私が去年の年末に東京へ行った時は警戒レベルを最大限に上げていました。手袋をして、アルコール洗浄剤を携帯していました。

マスクは不織布マスクでした。

 

 

 

 

ずっと考えていて、注目していたのは「孫へ会いに行った夫婦が神奈川県で新型コロナウイルスに感染」と言う記事でした。ライブハウスは密な状態ですから仕方ないですが、神奈川県相模原市へ行くのは混雑の時間を回避すれば、あまり密になりすぎる場所は少ないと思います。(相模原市なら、密にならないとは言いませんが、混雑する新宿駅でも経路を考えれば、ある程度「密」は防げると思います。)

神奈川県に3日くらい行っただけで、感染すると言う事は私に慎重な行動を求めました。

 

しかし、4日程度では感染しないと言う事は神奈川県へ行った夫婦は行動や服装に問題があった可能性があります。しかし、行動や服装は公開されていないので、どうだったかは分かりません。

 

個人情報になるかもしれませんが、ある程度は公開していかないと対策は出来ません。若い人ほど、あきらめは早いです。

 

南米では変異種のウイルスにより感染が拡大しています。中国製ワクチンの接種がかなりの割合で増えているのに感染拡大が止まらないと言う異常事態です。

 

どれくらい続くのは先が見えませんが、気が緩んでいるなとは自分自身も思います。

手のアルコール洗浄の頻度が下がっている。

マスクを外しタイミングが多い。もしくはしていない。

気を付けたいなと思います。

 

取り止めのない文章になりました。

 

新型コロナウイルスが終息して欲しいなと思っています。

 

ブログを読んで頂き、ありがとうございます。

記事に失礼な点があれば、申し訳ありません。