起業が日本でも手軽になってきました。
でも、若い起業家の多くがIT関連であることが、結構気になります。
私自身は、まだまだPCスキルも低い、IT音痴で、IT以外を売りにしている企業です。
だからか、ITの魅力をまだわかっていないのかもしれません。
でもさ、みんながITに向かった起業するってことは、ITの成功倍率って高くないのかなって素朴な疑問です。
中学や高校、大学入試も倍率高いところで残るのって、大変やったよなあ・・・。
それなら、ふと思うこと。
IT以外や起業、開業の少ない分野で勝負するってのも、勝ちに近いのではないだろうかと。
友人で、かつて中国人に保険の概念がないときに、香港で保険を売りまくった男がいます。
彼曰く、『空白地』を迫る快感はたまらないと。
自分は強くないので、敵やライバルのいないところで勝負していくのさって。
そう言っていた彼は、風の噂ではニュージーランドで、金融商品を今売っているとか・・・。
IT起業家も友人に確かにたくさんいます。
でも、気軽なビジネスのはずが、ある程度大きくなると開発コストやランニングコストで大変な一面もでてくるとか。
IT以外で勝負するのも手なのかもしれませんね。