ふんわり風船ハート みぶき えみ@月の記憶の声を聴く人

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月の記憶から人生をひも解くと
眠っていた才能や本質が目覚める🌙

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コンサルにお越しくださる方は
起業家さんも多い。


それは、とっても不思議なんだけど~。

もちろん、私ができるのは
起業ノウハウのご提供じゃない笑い泣き

 



起業して継続していく中で
いわゆる起業マインドみたいなものは
育つのかもしれない。

けど、本当に自分を見つめる時間は
意図的に取らないと、流されてしまう。

私が尊敬する占星家の先生は
自分のメンテナンスのために
コーチングを受けることは
欠かさないって言ってた。


ついつい、仕事に忙しくて

軸がぶれることは
当たり前くらいに

思ってるからなんだろうな。

 

ちゃんと自分を知ってる。

いただいたご感想をご覧くださいね。

頼まれてもないのに
感想を送りたくなりました。

それは、自分をケアすることの
大切さを、実感したからです。


起業塾でも、感想を書くことがあるのですが
先生の実績として紹介されることに
非常に違和感を感じておりました。

動画での感想を求められたりするのも
違うのではないかと感じており

それがクライアント様の目に触れる
機会があるかもしれないと思うことが
不安でもありました。


えみ先生は、そういうことがないので
安心して通うことができております。

いつも元気で幸せな生き方を
提案している私が
カウンセリングを受けていることに
後ろめたさを感じるのかもしれませんね。 (後略)

 

下矢印受けてくださったコースはこちら


 

私は、自分をケアすることって

すごく大切だって思ってる。 

 

 

だから、自分らしく仕事をして

多くのお客さまを豊かにするために

自分をメンテナンスするのは

 

 

当然のこと。 

 

 

けど、私は、〇〇を提供してるから

カウンセリングに通っているのは

隠したいって思う気持ちもわかる。 

 

自分の中で、自分をケアすることの

重要性がわかってて

それにダメ出しをしないなら

外にどう見せるのかは自由! 

 

こんな風に見せてもいい笑い泣き

下矢印

 

ただ、自分の中でも

カウンセリングを受ける私はダメ!

みたいなマインドなら

それを修正することが必要。 

 

すると、もっと肩の力を抜いて 

仕事ができるし 

 

リラックス状態で提供したものは 

受け取り側にもいい効果がある。

 

脳科学・量子力学的な

視点からも明らか。

 

だから、頑張ってる起業家さんに

ぜひ、自分メンテナンスの時間を

持ってほしいな。 

 

さらなる、仕事、お金、健康

人間関係の発展のために!

 

ふんわり風船ハート みぶき えみ@月の記憶の声を聴く人

   

月の記憶の声を聴きながら綴る

みぶきえみの世界観🌙

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私の世界観ブログを読んでいただき

ありがとうございますふんわり風船ハート

 

とりあえず、ここまでの

まとめ記事を作成ハートのバルーン

 

まだまだ継続中オーナメント

 

 

 

 

ふんわり風船星 月期(0歳~7歳)

生きていく指標になる

安心できる基盤を作る時期。

 

月は記憶の貯蔵庫と呼ばれ

人生のすべてを記憶している。

 

1:女の子として生まれたこと

2:両親のもとで幸せに暮らした3年間

3:岩国での束の間の幸せ

4:暗闇の中でひとりぼっち

5:凍り付いた心

6:満員の列車に揺られて、生まれ育った広島へ

7:大人になったら、月に行きたい!

8:再び襲ってくる暗闇の恐怖

9:学芸会で演じた夜の精

10:お話しを創るのが楽しい

 

 

ふんわり風船星 水星期(7歳~15歳)

物事に対する考え方の基本を学ぶ時期

 

月の時期と合わせて

思考と感情のパターンが作られる。

 

11:入学式と青い靴

12:べんきょうにきたねこ

13:天体観測~星座って、とっても不思議

14:ギリシャ神話

15:暗記をすることで、苦しい思いを忘れる

16:希望という文字が好き!

17:新しくできた平和祈念像

18:詩 シンシア

19:大切にしていたインコの旅立ち

20:編集委員

22:学年トップの重圧

24:シンデレラの意地悪な姉

26:転校前の友達との文通

28:高校受験とケーキ屋さんと花屋さん

 

 

ふんわり風船星 金星期(15歳~25歳)

人との関わりを通して楽しみ、喜びを知る時期

 

自分が好きなもの、心地いものを知り

生活に取り入れようとする。

 

現実的には、進路を決める

人生の岐路でもある。

 

29:教師になるため、進学校への入学

30:13年ぶりに会った父

31:お金がない!付添婦として働く母

32:成績がよくたって、大学には行けない 

33:ヤヌスの鏡に、重ね合わせる自分

34:真夜中に三日月は見えない?

35:星を見るってやっぱり楽しい

36:卒業したら結婚する 

37:天文台を作ることと未来の夢

38:春の朝、いよいよプロポーズ!

39:お気に入りの香水と幸せな気持ち

40:あなたの人生最悪ですね

41:それでもやっぱり占星術が好き!

42:看護学校に入学し、全寮制の生活に

43:18歳の女の子を演じる

44:初めてのコンパと将来の旦那さま

45:戴帽式と生き埋めにされた感情

46:同級生同士の部屋と心の葛藤

47:夜中に寮を抜けだして、夜の街へ

48:先輩の卒業式で涙涙

49:49回生の私たちと実技の練習

50:卒業前の本社研修&ディスニーランド

51:国家試験と卒業式

52:命の現場①初めての夜勤

53:命の現場②亡くなる患者さんたちは私の勤務を選んでくれた

 

この後もまだまだ続きます

 

ふんわり風船星太陽期(25歳~35歳)

自分らしく生きる道を探す時期

 

仕事・結婚・出産など

人生の大きなイベントが起こる。

 

生き方の基盤を作る。

 

 

 

公開までお待ちくださいね星空  

 

ふんわり風船星 火星期(35歳~45歳)

経験やキャリアを深める時期

 

太陽期に見出した、生き方を

現実化するために行動する。

 

人生の大きな方向転換をする人も。

 

 

 

 公開までお待ちくださいね星空  

 

 

ふんわり風船星木星期(45歳~55歳)

自分の人生を受け入れていく時期

 

火星期にがむしゃらにやって来たことの

意味を考える。

 

自分の信念が見えてくる。

 

 公開までお待ちくださいね星空  

 

 

ふんわり風船星土星期(55歳~現在)

残りの人生について考える時期

 

今まで、人のために生きてきた人は

自分のための人生を取り戻す。

 

還暦直前は、土星回帰もあり

ひとつの大きな区切りとなる。
 

 公開までお待ちくださいね星空  
 
 

ふんわり風船星天王星期(70歳~85歳)

自分らしさを表現する時期

 

土星期までは、社会とのつながりを

意識して生きている。

 

社会的な責任から離れて

自分らしく生きる。

 

ふんわり風船星海王星期(85歳~)

人生を俯瞰してみる時期

 

死が身近になり

自分の着地についても

現実手的に考える。

 

宇宙との一体化を感じる。

 

 

ふんわり風船星冥王星期(死後)

人生を振り返り次の人生に向かう時期

 

 

 

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火星がホロスコープを1周するのに

約2年!

 

火星は牡羊座のルーラー(支配星)

 

火星が、本来の場所に返ってきて

新しいスタートが始まるのが5月1日。

 

自分のホロスコープで

火星が同じ位置に戻ってくる

火星リターンと、似てるエネルギーでもある。

 

 

下矢印火星リターンの記事はこちら

 

火星は、自分が持つエネルギーを

望む未来のために、効果的に使っていく力。

下矢印

 

火星が牡羊座に入ると

活力や行動力が高まって

自己表現や冒険心が強くなるかも。

 

火星は行動と情熱を象徴し

その結果、牡羊座入りは

積極的でエネルギッシュな影響をもたらす。

 

もちろん、自分のホロスコープによっても

影響は違うんだけど。

 

この期間中、自分の目標に向かって

積極的に行動したり

新しいことやアイデアに

取り組んだりすることを楽しめる。

 

競争心やリーダーシップ精神も高まって

他の人にも影響を与えることができる。

でも、火星の影響は

時に衝動的で短気な行動をもたらす。

 

牡羊座のエネルギーは燃え上がりやすく

冷静な判断が欠ける。

 

そのため、焦りや衝動的な行動によって

トラブルを起こしちゃうかも。

火星の影響をよりよく使うには

自分のホロスコープへの影響を見てみて。

 

あなたのホロスコープで

牡羊座0度がどこなのか?

 

このホロスコープだと

牡羊座0度は、9ハウスの始まり。

 

9ハウスに関すること

海外とか、道のこととか、人生観とか・・・

 

そんなことに気持ちが向いて

行動的になっていくよね。

 

 

 

牡羊座0度は、すべての始まりだけど

特に牡羊座ルーラーの火星は

新しい始まりをもたらしてくれる。

 

 

下矢印火星関連のちょっと面白い記事

 

 

 

 

下矢印世界観シリーズオーナメント

 

下矢印月の記憶って何?

 

 

 

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前のお話

下矢印

 

 

夜勤が始まってしばらくしても

私の勤務では

患者さんがよく亡くなった。

 

私は患者さんを〇してしまう

そんな思いにさいなまれるようになった。

 

その頃の気持ちを2021年に

エッセイにして応募した。

 

2021年にオレンジロードに

掲載していただいた文章。

 

ちょっと長いけど

 

旅立ちの時に、私の勤務を選んでくれた 

 

看護師になって初めての夜勤の日

患者さんが3人も亡くなりました。

 

病院で勤務をするということは

人の死に直面することだとは

思っていましたが

かなり衝撃的な体験でした。

 

その後も、私の勤務の時には

誰かが亡くなることが多く

先輩には「あなたと夜勤だと誰か亡くなりそうで嫌だ。」

なんて言われるようになりました。

 

新人で自信のなかった私は

私のせいで人が亡くなるんじゃないか

というような思いを

抱くようになりました。

 

今のように、モニター管理がすすみ

自動で血圧を測ってくれるようなことはなく

時には、緊張している自分の鼓動が邪魔をして

血圧を測るときの聴診器の音が

聞こえずらかったこともありました。

 

2年めになってからも

同じような状況は続き、

私のせいで、誰かが亡くなることという思いは

強くなるばかりでした。

 

そのうち、自分が

人を殺してしまうというような

苦しい思いを持つようになりました。

 

先輩に相談しても

納得できるような答えはなく

結局自分で抱えていくしかないと

感じていました。

 

そんな状況に慣れていきながらも

釈然としない思いはいつも付きまといました。

 

その日は深夜勤務。

 

重症の患者さんのおひとりは

私の受け持ち患者さんでした。

 

入退院を繰り返し

長い経過だったので、患者さん自身とも

ご家族とも親しい間柄になっていました。

 

予想通り、明け方になるにつれ

状態は悪化し

ゆっくりと最期の時を

迎えようとしていました。

 

余命告知をされていて

奥様も受け入れておられるようで

動揺することなく

ゆっくりと見守られていました。

 

そんな時、奥様がこんな風に

言ってくださったのです。

 

「主人はあなたのことを信頼していたから

 きっと旅立ちを見守る人に

 あなたを選んだのね。」

 

私は、多くの患者さんの

最期に立ち会いながらも

そんな風に思ったことは

ありませんでした。

 

何とも言えない感覚にとらわれながら

徐々に最期に向かう患者さんと

時を共にしていました。

 

その方は、朝日が昇るのを

待つかのように

旅立っていかれました。

 

後日、奥様がご挨拶に見えました。 

 

その時、私は、今まで自分の勤務で

人が亡くなることが多く

自分のせいなんじゃないかと

思っていたことをうちあけました。

 

すると奥様は

こう声をかけてくださいました。

 

「寿命は誰かのちょっとした行動に

 左右されるものじゃないと思っているのよ。

 誰が悪いわけじゃなくても

 人は亡くなる。

 みんなあなたの勤務を選んで旅立ったのね。」

 

それからの私は

どこか吹っ切れたような気持で

勤務をするようになりました。

 

相変わらず、私が勤務の時には

人が亡くなることが多かったけど

悲観的な気持ちはありませんでした。

 

「旅立ちの時に、私の勤務を選んでくれた。」

 

素直にそう思えるように

なっていたのです。

 

それからは、誰かが亡くなるときにも

感謝にも似たような気持ちが

芽生えるようになりました。

 

看護師という仕事は

人の死に関わる職業です。

 

死を意識する状況だからこそ

生きるということも

真剣に考える機会を

与えられるのだと思います。

 

新人看護師だったころから

35年以上の時が過ぎ

祖母、両親、義妹、溺愛してたペットを見送って

自分の人生の最期についても

考えるようになってきました。

 

人生の締めくくりの大切な瞬間を

どのような環境で

過ごすのだろうと思いながら

残された人生を

精一杯生きていきたいと

改めて感じるのです。

 

この奥様との出会いがなかったら

私はずっと、罪悪感と無力感におびえ

看護師を続けていただろう。

 

 

 

 

 

次のお話

 

公開までお待ちくださいね。

 

 

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月の記憶の声を聴くと
本当の自分に出逢える!

月の記憶から人生をひも解く🌙


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死と再生の星、冥王星。

私にとっては、
太陽と月のミッドポイント上だし
ICルーラーだ。

一生の中で、太陽や月の真上に、
冥王星が来る人とこない人がいる。

私は、55歳で冥王星が月の上に来るという
体験を選んだらしい。




1981年に月とスクエアになった時も、
1984年に太陽&MCと
オポジションになった時も、
それなりの影響はあった。

だけど、コンジャンクションの影響は別格だ。

感情変化の過程は
抑圧された感情の目覚め


否定的な感情の投影
抑圧された感情の統合
情緒的なエンパワーメントと再生だ。

冥王星が影響し始めてから終わるまで、
約2年間をかけて、ゆっくりと、
でも不可逆的に、変化していくのだ。

正確には、2020年3月から
2021年9月に重なるけど

オーブを考えると、2019年12月から
2021年12月くらいになるだろう。

頭では、そうわかっているのに
最初の冥王星アタックが来た時に、
あまりのことに
早く解決したいと思ってしまった。

「早いこと=いいこと」という、
必要がない思い込みが、露呈したのだ。

そして、母親が亡くなるという経験は
喪失の悲しみというより
自分の人生で抑圧してきたものに
気づくことにつながったのだ。

抑圧された感情の目覚め

人は誰でも
思い出したくない過去がある。

通常は、過去のことを
事細かく思い出すことはないだろう。

そして、強烈な体験は
本当に忘れてしまっている。

それは、自分を守るための脳の機能だけど
「生き埋めにされた感情は、死なない」のだ。


心の奥底にある
生き埋めにされた感情は、
鍵がかかった暗く湿った
地下室に保存されている。

その鍵のかかった部屋の
門番をしているのは
他でもない自分だ。

子供の心では
消化しきれないくらいの感情。

見捨てられること
目の前で命が消えていくこと
自分の命が消えかかること。

それらの体験は
無かったことにした方が
生きやすかった。

というより、無かったことにしなければ、
繊細な心が
耐えられなかったのかもしれない。

だけど、抑圧された感情が
引き起こすのは
ねじれた自己イメージだ。

自分の魂の声を聴く代わりに、
生きるための方法として
身につけたルールを守るのだ。

月は記憶の貯蔵庫だ。

冥王星は、外部のイベントを通して
その貯蔵庫の鍵を壊し
中身を露呈する。

私にとっては、母の死は
その鍵を壊す外部イベントであり
この時期の重要な経験は
それらの感情に直面し
情緒的な安寧が
空っぽな自分を見ることだったのだろう。

そして、人生の基盤を立て直す
プロセスこそが
自分が思いっきり星を表現するということ。


かかずにはいられない
絵や文章は、魂の叫びであり、
抑圧されたものが
長期間熟成したからこそ、
形になるものでもあるのだろう。