当日のスケジュール

 11:40 新婦入り
 12:40 新郎入り
 14:20 挙式
 15:30 披露宴開宴
 18:00 お開き

朝おきると暖かい気持ちのよい晴天!
ここ最近寒かったのでお天気に恵まれた事に心より感謝。
すっぴんのまま、記念館へ。いまだ実感なし。
高速が混んでいて、途中、高速をおりて下道で行くことに。
間に合うか冷や冷やしましたが、30分前に到着。

私だけ先に記念館へ。彼は車の中でスピーチの練習。
記念館へ入って行く私をホームビデオでずっととっていました。

さっきまで全く実感なしの私でしたが、彼と別れて美容室へ向かう
途中、なんだか急に緊張。。。
喉がカラカラになり、焦ってきました。
すぐに彼に電話し車においてきたお茶を持ってきてもらいました。
 
”どうしよう、泣きそう。緊張してきた。具合悪くなったらどうしよう”
って思いが余計緊張を誘い、軽いパニックに。
時間になり美容室に入る頃には半泣き状態!
メイク担当の方に正直に今の心境を話しました。
”のどがカラカラで緊張して、もうどうしていいか・・・吐きそうかも。”

担当の方はとても気さくな方ですぐに飲み物を用意して下さり、
落ち着かせるために、いろんな面白い話を次々としてくださった。
仕上がった頃にはあのパニック状態は治まり落ち着きを取り戻す

ことができました。
この方に本当に心から感謝。式の成功はこの方のおかげです!

メイクリハをやったせいか、新郎より早く支度が整ったのでしばらく

待つことに。
白無垢って当たり前だけど、中の腰紐から何からなにまで白なんだ、

と変なところに感心。

この間も、担当の方はお腹がすいている私にこっそりチョコを
持ってきて下さったり冗談をいったり、落ち着いて過ごす事ができました。

新郎の準備が整ったとのこと、さて出発です!!
彼と初対面。彼は”おお~!すごいじゃ~ん!”と。もう緊張はなく普通に

おしゃべりできました。

着物は着慣れているつもりだったけれど・・・白無垢の重いこと。
相良刺繍は特に重いそう。
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↑手毬と桜の相良刺繍

・・・重いよぉ。着物を持つ右手がだんだん下がってきてしまう。
彼は彼で歩くのが早いと何度も注意された。

歩いている途中、彼がメンズメイクをやったことを告白。
”ほとんど皆さんやられますよ~、写真移りが違いますよ”
との声を断れなかったのだそう。でも・・・・まったく変化なしだよ・・。

美容室を出てそのまま憧れの車寄せへ。そうそう!!ここ、ここ!!
ここで写真がとりたかったの~。うれしい!!感激!
 
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その後、親族控え室を通り過ぎ、スタジオ写真撮りへ。
両親をふくめ親戚全員バスで到着しているはず。

この時はまだ親族控え室へは入れず、家族とも話せなかった。
無事到着しているのかさえ分からなかったのでとても気がかりでした。
”あっ、今通り過ぎたよ!”のお母さんの声で安心できたけど
両親にまだきちんとお披露目できてないだけに、
立ち止まれもせず通り過ぎるだけ、ってなんとも中途半端な感じだった。。。

あとで聞いた話だけど、通り過ぎた私をみて父は、子供のように
声を上げて泣いていたのだそう。かわいそう。お父さん。
 
スタジオ写真がおわるといよいよ親族控え室へ。ここでようやく家族と

ご対面。もう泣き止んでいた父。
でも目がすっごく腫れている。きっと昨日も泣いたんだね。

そのまま親族紹介。義父も父も同じ位づつ、親戚の名前を間違え、
緊張しつつも和やかに無事終了。
誓詞に署名をし、玉串の練習をし、次はいよいよ式です!!


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【まだまだ続きます。】