よく昭和電工さんが展示会でくばりまくってるサンプル達打ち合わせで頂きました。
これ使ってもっと沢山やまもりAPPS買ってね!って事かしらAPPS高いんですよね、、
【表示名称 :パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(通称:アプレシエ)】
本家が作っている参考化粧品(サンプルだけど)、処方見習ってAPPSがもっと劣化しないように化粧品作らなきゃ
ちなみにTPNa(てぃーぴーえぬえー)はなんと水溶性のビタミンE誘導体です★普通ビタミンEは油なので水に溶けませんがTPNaは水に溶けます!
【表示名称:トコフェリルリン酸Na】APPSみたいにまだ有名じゃないけどおすずはこの成分なにげに好き
ベタつかずリッチなとろみがあるし保湿力もすごいし、目の下のクマにも効果があるし、抗炎症効果もあるすごい成分なんです医薬部外品にも使われています。
アプレシエセラムにキサンタンガム入ってる、、APPS入りだとキサンタンガムは安定性がアレですがこの配合しているキサンタンガムのメーカーなら大丈夫だという主張かなと思います
(キサンタンガム(増粘剤)にも種類が色々あります)
肌のハリに効果的ですシワ改善、予防にも良いですね。
コラーゲンっていま23型まで見つかっています。
基底膜に重要なコラーゲンは4型と7型、
真皮層に重要なコラーゲンは1型と3型。
真皮の成分をつくったり壊したりしている線維芽細胞はコラーゲンに捕まって移動して行くので、足場であるコラーゲンがないと線維芽細胞は移動できないし、くっついてないと真皮層でしっかり活動して生きていけないのです。
基質依存性ってやつです。ちなみに流されて移動しても死なない細胞の代表がガン細胞です。だから転移するんですね。。そして血液にのって移動中は増殖しないんです。くっついて安心するとそこで増える。怖い例えでしたね、すみません話しそれました。
ちなみに線維芽細胞の足は、インテグリンですね(インテグリンにはまってる)線維芽細胞が足場であるコラーゲンにつかまる足の名前です。インテグリンを作る化粧品原料もありますね。
化粧品で肌のハリを出すならまずはAPPS。
APPSは真皮層の細胞外マトリックスであるヒアルロン酸やプロテオグリカン、エラスチン線維やコラーゲンを増やしてぷるぷる弾力肌になる化粧品成分
そしてやはりAPPSは溶かしてすぐ
新鮮なうちに使うのが1番おすすめ
トゥヴェールのこれですいわゆる手作り化粧水が作れます。昭和電工製のAPPS。イオン導入やポレーションなど美顔器で導入も出来ます。
粉で買って精製水 で溶かして使います
粉で買うメリットは新鮮なのと、濃度を自分で調節出来ることと、シンプルで余計な成分が入っていない事と、APPSだけのパワーを感じたい方は特におすすめ
余計な保湿成分も入っていないからメンズの方にもいいですね。あ、でもビタミンC誘導体のAPS(アスコルビルリン酸Na)よりはAPPSはしっとりですよ。乾燥肌の人にはAPPS。
皮脂が過剰に出てて、皮脂抑制と美白も期待する方はAPSパウダーのこっちです→ホワイトパウダー
APSはビタミンC誘導体なのですが、皮脂が多い人はかなり皮脂抑制効果がわかりやすくて、毛穴がキュッと引き締まります。
APPSはすごい浸透が良いので敏感肌の方は低い濃度から、薬局で売っている精製水で少しだけ溶かして化粧水にしてつかうといいです
このキットは推奨濃度が敏感肌0.5%〜普通肌1%くらいで300ml(1%の場合)のAPPS化粧水が作れちゃいます。
なぜ敏感肌の方は低濃度からお試しがよいかというと
市販のコスメは普通はAPPSがそんなに高濃度配合されておらず
例えば市販のAPPSの名前だけ箱の裏面に書いてあるような微量添加のコスメと比較すると手作りでのAPPS 0.5%でもとても高濃度という感覚。
なので突然ガツンとAPPSが届くとお肌が驚く可能性があります。
もちろんマニアックなコスメを普段使っていて
すでに高濃度APPSに肌が慣れている方は1%から始めても大丈夫ですおすずはAPPS 2〜3%くらいで使うのが好きです。トゥヴェール はレシピがついてくるので簡単。
過去記事にもAPPSやTPNaについて書いてます
今年の夏も光老化対策〜!
※お初な方は申請時コメントかメッセージが欲しいな〜です
※承認されない!という方はおすずが見落としてしまっているかもしれません。お手数ではございますがひと声おかけ頂けると幸いです。
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