このところ、娘の成長が目覚ましく。

特にお絵描きとなわとびが日毎に成長しているのを感じていて

それについて思うことがあり。

 

まず、お絵描き。

急激にレベルアップしました。

 

保育園のクラス1下手っぴ疑惑だったのに皆と遜色ないレベルに。

←あくまで親評価です

 

色塗りも上手になってきて1色でベタ塗りしてたのが色へのこだわりも出てきて丁寧に塗るように。

 

で、本人も描けるようになってきた自覚があるのか

家でもお絵描きしたり塗り絵を積極的にやるように。

←ポケモンの塗り絵にハマる。またしてもポケモン。。

 

春頃までは自分の画力にあきらかに自信がなさそうで書きたがらない感じで。

で、お絵描きのワーク導入したりもしました。

 

↓これ。

 

ワークは最近さぼり気味だけど

ピグマリオンの絵描き歌は好きで定期的にやっています。

 

その成果が出た!

と言えばそうなのもしれない。

 

ただ、単に月齢が上がってきたことによるところなのかとも思えています。

 

そう思ったのは、

保育園で絵を描くという時間が最近になって格段に増えたから。

年中になってから各自にクレヨン、スケッチブックが支給されるようになり。

制作の時間に絵を描いて、

それを掲示してというのも夏頃から頻繁にやるようになり。

 

これって年中の後半くらいから、

早生まれの子も含めて全員のお絵描きレベルがそれなりに

足並み揃うようになるからなのかな?

と思ったのです。

←私が思っただけで真偽不明です。

 

そう思うと焦って私があれやこれや提供する必要あるのかなと思ったり。

 

 

2つ目の縄跳び。

なかなか上手く複数回飛べていなくて。

手を動かしすぎているのもあったので、ネットでコツを調べて、

縄跳びを片手でもって回すのを促してみたり。

←嫌がって大してやってくれなかったけど。

 

でも、がむしゃらに毎日取り組むうちに、

1回しか飛べてなかったのが2回飛べるようになって、

そしたらあっという間に10回は飛べるようになった。

 

コツとかそういうの教えなくても子どもはやっているうちに

最適化していくんだよなーと思って。

 

で、そういう自分で試行錯誤することにこそ価値があって、

早くたくさん飛べるようになることとか本来はどうでもいいんだよなと思い。

 

そうなると私がするべきことって、

あれこれ口出ししないで、

出来たときに思いっきり褒めて、

上手くいかなくて凹んでるときに励ますこと

だけの方がむしろ良いのか?

と思ったり。

 

お絵描きも時期が来れば描くようになるさと見守るだけで良かったのか?

と思ったり。

 

ピグマリオンとかで算数ぽいこととかもやっているわけだけど、

本当に今やる必要があることなのか?

と少し迷いも出てきたり。

 

限られた時間の中で、今やるべきこと、やったほうがいいことは何なのか?

をよくよく考えなくてはいけないなと改めて実感中です。

 

本人がやる気があってやりたがってるからいいじゃないかと思ってもいるけど、

母が提示して一緒にやるものを嫌がる子どもっているのかな?

本人が好きなのではなくて、親が好きにさせてるのかな?

とか思うし。

でもそういう誘導はあっていいとも思うけども。

 

小学校受験を目指しているわけではないので、

先々で身につけられることを焦って今身につけさせる必要はないわけで。

 

のんびり好きなことをする時間がたくさんあるほうがいいのかなぁとも思う。

でも一緒にってなるとずっとごっこ遊びとかは正直しんどいし、

知育っぽい取り組みするほうが私は楽だし楽しいんだよなー。

 

 

ってモヤモヤを夫に話してみたら

・本人が負けず嫌いで早く出来るようになりたい!と思っているなら

親がアシストしてブーストするのでいいのではないか?

・自己肯定感を高めるためにも、自力でプロセスを踏めたということよりも

出来ることをたくさん増やすほうが今は大事じゃないか?

と言われました。

 

それも一理ある。

というかずっとそう思ってたんだよ私も。

 

子育て、正解がないから難しい。

親も子供も楽しければそれが一番なんかなー。

 

ひとまず中学受験に照準をあわせて、だから今のうちに

これはやっておかなくちゃ!みたいなのはやめようかなとは思いました。

 

それで間に合わなかったってなるのが嫌だと思ってたんだけど

本人のレベルがそれまでだった。ってことだよなーと。

御三家!とか難関中に!と思ってるわけじゃあないし、

本人が楽しめるところ行ければいいんだもんな。

 

 

最近の徒然でした。