但馬へ | セバスの泉

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テルミン奏者=セバスチャン新美のBLOG

ようやく、日本でもソロフライトの許可がでました。

ナイト星空もソロ1でOKです。アップ


技量チェックは、なかなか緊張しますが、やはり日本語の使える環境は大きく、
英語圏にくらべて、ミスッた後のリカバリーも容易です。

気を良くし、チェックライドの翌日、友人たちとナビに出かけました。


当初の目的地は、ことごとくBlockがあり、飛行不能。

行き先不明となり、夏休みのミステリー列車みたいな怪しさのなか、友人たちは特に文句も

言わず、離陸準備が整うのを待っていてくれました。


われらを迎えてくれたのは、関西地方。

穴場的な「コウノトリ但馬空港」へ。

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そもそも、名古屋より西の地方に疎く、土地勘がまったく利かないため、

外国に行くのと気分は同じ。全般的に食べ物がおいしい印象。


空港のとなりにある、牛料理専門のレストランにて。

建物は公らしく、むだに広くて調度品もどっしりと高級、オトク感たっぷり。

今回は、但馬牛のハンバーグを頂きました。焦げる、ブラウンオニオンソースがたまりません。

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食事を堪能し、突如の雨だれのなか、小一時間の歓談。われらの貸切、癒されます。

姫路ナンバーの車で、ターミナルまで送ってもらえました。


帰りは、雨の中離陸。航大のお下がりであろう、A36ボナンザの間に留めたセスナに乗り込み、

一時間すこしの名古屋帰投フライト。日本海側は、地形がダイナミックで面白い。

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但馬は、温泉街が近いことを知る。これはまた行かなければ。