今年の梅雨は、線状降水帯のせいか局地的に大雨が続きますね
雨の日だけど、天気だと30度越えの暑さなので、名古屋は伏見にある市美術館へ行って来ました
マリー・ローランサンはパリ生まれの画家
パステルカラーの柔らかい色使いが特徴で、当時、同じ時期に活躍していたココ・シャネルはローランサンに自分の絵を描いてもらうことにしたのですが・・・・シャネルは”自分のイメージを違う”と考えて気に入らず、絵を受け取らなかったそうです
またローランサンもプライドが高かったので,描きなおしをしませんでした
これがローランサンが描いたシャネルです
マリーローランサン ≪ニコル・グルーと二人の娘 ブノワットとマリオン≫
撮影可能な絵画だけ、とにかくスマホで撮りまくり~
左のスリムなドレスはジャンヌ・ランバン 右のカラフルでゆったりコートはポール・ポワレ
これらは撮影可能だったのですが・・・
当時のシャネル≪デイ・ドレス≫が撮影不可だったのでネットからパクりました
約90年後に マリー・ローランサンの絵画の色づかいを参考に、ピンクとグレーのスーツがシャネルブランドから発表された
きっと今なら、シャネルもマリー・ローランサンも仲直りできたでしょうに・・・
雨の日の着物
雨の日の着物といえば、ポリエステル素材
30年ほど前に結納のためにデパートで買い求めた”付け下げ”です
笹柄の帯は同じくポリエルテル素材で雨に濡れても平気、ヤフオクで買い求めたものです