今更ながらに録画していた運命の人最終回を見ました

山崎豊子作品春大好きで
ドラマがやると必ず見ている私ですが

今回も深く考えさせられました。

西山事件を元としながら沖縄密約文書問題から政府の闇、沖縄の闇、戦争の闇、を見つめたこの作品

事実は小説より奇なり

とはまさにです

このドラマを見ていてつくづく

知らない

ということがどれだけ恥ずべきことなのかと

思い知らされました

遠い日の記憶ですが、
学校で言われたのだと思います

おじいさんやおばあさんに戦争のことを聞いてみましょう



その当時はまだ元気だったひいおじいさんに

おじいちゃん、戦争ってどうだった?と問いかけた思い出が呼び起こされました

私の曾祖父は終戦間際、神風特攻隊にいたそうです。

戦争が終わる少し前、隣の少年が特攻隊に選ばれ戦地へ繰り出していったそうです

私のひいおじいちゃんは名前を呼ばれることなく終戦を迎えたそうです

私はこの話しを聞いたのがいつだったのかはっきり思い出せません

ひいおじいちゃんが亡くなったのは中学生の時でした

大往生で、眠るまま旅立ちました

あの時もっと話を聞いておけばよかった

想像を絶する体験は時に人に話すことを躊躇うものです

けれど私はひいおじいちゃんのひ孫として生をうけ

今このとても平和で、狂おしいほど愛おしい平成という時代を生きています

語り継がなければ絶えてしまう

私は確かにひいおじいちゃんやひいおじいちゃん、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんから命を繋ぎ

ここに存在しているのです

歴史を背負った先人たちは
私たちよりもはやく去っていきます

彼らに会うことができないであろう

生まれてくる命たちに

多くを聞き、学び、語り継ぐことが人の運命(さだめ)なのかな

と思いました

本では表せれない、文字では伝わらない言葉を伝えていくことを忘れずに

生きていきたいと思いました






よく考えたら1月からブログ書いてなかったみたい!

久しぶりのブログ重っ!!(笑)

感謝の心を忘れずに

笑顔で幸せに過ごしましょうニコニコドキドキ

LOVE&Peaceドキドキ