先日ですが大阪の吹奏楽の北摂地区大会を見に行ったときのこと。
休憩中にロビーにいると何やら僕に挨拶する?女の子の係員がいました。
「えっ!?」と思いながら、その子がどぎまぎしながら口を開くと、
女の子「あの、先生、わたし○○中の…。」
ん?○○中?と思い出すのに時間がかかりましたが
そう、三年前まで二年半吹奏楽で教えていた生徒でした。
事情あって退いたのですが、その当時は二年生でトロンボーン。
思い出すまで時間がかかりました。あの時で記憶がとまってますからね。
驚きながらも、
おたか「うおー!そっかぁ!わかるよ!わかる!いまもやってんやね!o(^-^)o」
おたか「係員ご苦労様ですね(^^ゞ ありがとう!声をかけてくれて」
話した会話はこの程度でしたが、嬉しい瞬間でしたo(^-^)o
係員は市の青少年吹奏楽団が担当しています。
今はそこで活躍しているということです。
その学校の指導は事情あってやむなく退きましたが、当時の現役生がその後どうなったかなんて知りませんから無理もありません。
家に帰ってから当時に撮った写真やメンバー表みてだんだんと思い出してきました。
当時は少人数ながらも印象には少し薄かったと思います。(ごめんなさい)
ですが3年も経つと力強く凛々しい顔つきになっていました^^
久しぶりな再会も嬉しかったですが、気づいてくれたことや、何よりも今でも現役で続けてやっているということが嬉しいですねo(^-^)o
この子に対して何かを教えられたかは分かりません。
その子のことを「教え子」と言えるのかも分かりません。
少なくともこの子の今の活動の原点の一部にはなれていると思うのでそこは誇らしいかな。
声かけてくれたことで、そのことを初めて誇らしく思えた瞬間でしたo(^-^)o
もしかしたら見てくれているかも知れないことを期待して書かせて頂きました。