Tシャツを作ろう・・・総集編1 | 出張スロ貧通信

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スロット貧乏通信です。
でも勝ってる記事のみかも~

 

ノー知識でシルクスクリーンでTシャツを作ってきましたが、

 

ここらで、実験編で培った内容を備忘録としてまとめたいと思います。

 

単色から初めて、4色カラーまで行き着きましたが、まだまだだと思って

 

います。

 

また、ほぼNETを漁って、ほぼ独学に近いため、もっと正しく効率よく

 

できるかと思いますが、今のところの自分のスタンダードとしてなので、

 

厳しい突っ込みだけは、容赦願います。

 

最近、思うところはインクだと思っています。

 

インクも水性と油性とあって、水性インクをずっと使ってきましたが

 

4色カラーでは限界を感じてきていますがまだ油性には手をだせてい

 

ません。大きな違いは水性インクは常温で乾燥しますが、油性インク

 

は、高温の熱を加えないと乾燥?しません。

 

逆に言うと、水性インクは時間がたつと版の目詰まりを起こしますが、

 

油性インクは常温では乾燥しないので目詰まりの心配はありません。

 

ただ、水性インクの方が水洗いできるとかお手軽に?できる感じです。

 

ただ、限界を感じているところは、4色カラーは透明の4色インクを重ね

 

て色を表現していくのですが、YMCKのイエロー、マゼンタ、シアン、黒

 

のうち、明示的にマゼンタとシアンと呼ばれるTシャツ印刷用インクが

 

ないのです。

 

ですので自分で調合しないといけないのですが、納得のいくような

 

調合が結局みつからず、めんどくさがりやなので油性に走ろうかな~

 

と最近考えちゃったりしています。

 

まぁ、インクをどうするかはおいておいて、

 

総集編のお品書きとして 次を考えています

 

■ 原稿の作成

  Photoshop が必要になりますが、写真などを4色分解して

  版の原稿ができるまでをできるだけ絵付き(SS)で

  備忘録として残そうと思います。

  参考は大いにしてもらっても結構ですが、あくまで

  参考程度にして自分なりにトライ&エラーでやっていた

  だきたいと思います。

 

  題材は、自分の中では比較的できの良かった。

  キタコマ君とワグネリアンです。

 

これを題材にし、4色分解用版を作りたいと思います。

 

 CMYK(プロセスカラー)の4つの版を作りますが、単純に各色を重

 

ねるのではなく、ハーフトーンスクリーンといった網点の大小で表す階

 

調を利用して4色からフルカラー?印刷します。

 

簡単にイメージできるものとしては

 

新聞のカラー印刷部分を拡大すると 点の集まりが重なって各

 

色を表現しているのがわかるかと思いますがまさにそれです。

 

その手法を利用して4つの印刷の版を作成していきます。

 

じゃ~ってことで

 

続きは、次回w(不定期ですが・・・)