この歳になると、色々とめんどくせー事が本当に増える。
というか、自分の性格か・・・
めんどくせー事に突っ込みたがる、悪い癖かもしれんし
揉め事が好きなだけかもしれん・・・

釣りの事だって、「プロなんだから」

以前もそんな話し書いた事あったが、「プロ」と決めているのは自分ではなく
周りの人たちが、プロと認めてくれたからだと自負している。

ただ・・
「プロなんだから」

と、言われる場合もある。

プロだから何なんだろう…

プロだから、しんどかろうが何だろうが、釣りしなきゃならねーのか?
プロだから、釣りするのが当たり前?

自分はそう思って、この世界に飛び込んだんじゃない。

単純に「釣りが好きだから」・・・

楽しく、自由にいつでも、釣りができる環境が出来ればと思い踏み込んだまで。

そこに、自分の考えに共感して頂けるユーザーさんやファンの方が居られたから
今の自分がある。

人には器・技量・それぞれ違うスペックが備わっており、全員同じでは無い事ぐらいわかるはず。

それに見合わない、それを見測れない、そんな奴の言う事聞く必要無い。

反旗を翻す力くらい、どんな奴だって持っているはず。
特にこのクソ生温い時代なんだから、なんでもできるだろ。

自分もよく言われた「藤澤さんは、何もしていない、もっと働け」と。

働いてなきゃ、給料もらえないだけだ。違うかい?
そこに、誰々より、自分は動いている、やっている！なのになぜ?・・・・

馬鹿じゃねーのか?

いったい誰と戦ってんだ？って・・・・・・

いくら勉強したって、努力したって、頑張ったって、そいつの倍いや３倍動いたって、
要領の良いやつには勝てない場合だってある。

それを見極めるのは自分。

諦めて、その場でとどまるのか、そいつに負けたくないから、今の１０倍頑張るのか・・・

俺ならやめる。

無駄

自分はそう思って、一番居心地のいい場所を探したまで。

リスクは背負う覚悟。

それを、簡単に「楽そうで良いですね」なんていう、奴もいる。

きっと、いや、メチャクチャ楽だと思う。
だって、それを探し求めた努力はしたから。ただそれだけ。

そいつらの３０倍は時間にも余裕はある、体も楽だし本当に気楽な生活かもしれない。

その分、そいつらには分からない、とんでもないストレスや不安・・・
見えない部分をひた隠しにやっている事なんて、知る由も無く、言葉に出す馬鹿。


嫌なら辞めちまえ！他人妬むなら、妬む前に越えろ！身の程を知れ！

だ


釣りだってそう
自分のタイミングがある。
プロだろうが、アマだろうが、したい時にする。
ルアー作りだってそう。

何でもかんでも。ボコボコつくりゃ良いってもんじゃない。


イメージもくそもねーのに、作ったって「クズ」しかできん。

絵とは違うんだよ・・・
自分はそう思ってる。

確かに作る練習はすればするほど、洗練されるとおもう・・・
昔なら・・・それでよかった・・匠・・

しかし、今は違う、腕よりももっと根深い部分をしっかり見なきゃ、どうにもならないとこまで来たと思っている。

何でもかんでも「ジェネリック商品」だ。

見ていて情けなくなる。

だから自分は、先発商品より、必ず一つでも二つでも、何か効果のあるものをプラスし
世に送り出す「ルアー制作」を心掛けている。


釣り場には無いもの・・・
釣りでは見つけれない物・・

そんな事が沢山ある。

それが、ボーっとする時間なのか、夜中の徘徊なのか・・・
単車でぶっ飛ばして、メットの中で大声で叫んでいるときなのか・・・

運・ひらめき

いつどこに落ちているかわからない物を、自分は、いつもどんなシュチュエーションでも
見つかると信じて、「暇」な時を過ごしている。これが仕事。

文句あるなら、言ってくれたらいい。


自分には自分のやり方がある。


愚痴っぽくなったけど
本当の事。


最後に・・・

「運」は、みんな平等に降り注いでいると思う。
それを、見逃している・・・もしくは小さな・・ほんと屑のようなものだから・・
もういいや・・こんなものくらい・・
それが、キッカケになって、大きく広がる。
そう考えない、気持ちの小ささ、狭さ・・それを改めるべきかもしれない。

道をそれても、どうであっても、必ず「運」はある。

それを上手く利用するかしないか、掴むか掴まないか・・・

ただそれだけ・・・
言いたかった・・・・