塾に依存しすぎていませんか? | おうちで勉強して受験!子どもが勉強を好きになる方法

塾に依存しすぎていませんか?

こんばんは!受験生の母です。

先日中学校の家庭教育学級に行ってきました。お母さんたちが事前に書いた質問に校長先生が答えるという企画でした。

「塾に行かなくても高校に合格できますか?」という質問の答えとして校長先生はあるデータの話をされました。

実は三重県は中学生の就塾率(塾に通っている子どもの割合)が非常に高いそうです。しかし、家で勉強をしないと答えた子供の割合もとても高かったそうです。そして全国学力検査の結果は下から数えた方が早い位置にいます。校長先生はそのあとにこう続けました。

「塾にさえいっていれば大丈夫という考えが一番危険なんです。」
「塾に行くことを否定するつもりはありません。塾と連携をしっかりとって塾を活用しているならそれは素晴らしいことです。塾に入れたということで安心して子どもの学習状況から目を離さないでいただきたい。」

「うちの子は家では勉強しないから塾に行かせているの」
「うちの子は塾に行かせているから大丈夫」
「家で勉強していなくても塾で先生が教えてくれるから大丈夫」

 こんな風に思っているお母さん、要注意です!

「塾に入れておけば、塾が勉強を教えてくれる」という考えは間違いです。


ある塾の先生が言っていました。

「塾は勉強を教えるところではありません。勉強のしかたを教えるところです」

「塾は勉強のやりかたを教えてくれるところ」

では勉強はどこでするのですか?

おうちでするのです。


塾では覚えなければいけないところを教えてくれます。その覚えなければいけないところを覚える作業をするのはおうちなのです。この覚える作業をどれだけしたかで日本のテストの点数は決まってきます。つまり受験に合格できるかどうかはおうちでどれだけ覚えられたかにかかってくるのです。

この覚える作業をしっかり、効率的にやると成績は上がってきます

塾に行っているのに平均点が取れないというお子さんはこの覚える作業をサボっていないかチェックしてみてください。塾でノートを取ってきただけで勉強が終わっていませんか?
覚える作業してますか?

具体的にどうやって覚えたらいいのか...次回に書きますね。






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