こんにちは 長年患っていた脊柱管狭窄症と腰椎すべり症の手術を昨日
実母がしたため、静岡を離れている
ひとりっ子増田有紀です。
加齢と老化の違い
年齢って、必ず一年でひとつ増えるものですが
年をとることである「加齢」はいくら努力しても
たとえ1日分も減ることはありません。
このように戻れないことを「非可逆的」と言います。
逆に「老化」は「可逆的」です。
つまり、一定方向に進んでいくだけ とは限らず
場合によって 後戻りすることができて
進んだり戻ったりする(出来る)ものです。
若いころの母は、理容師という仕事柄 オシャレさんだった事もあり
ワタシが子どものころのママ
見た目や外見の「老化」や「加齢」に
ワタシと違ってとても繊細。
なので、自分の「老化」を自覚すると、とても悲しくなっちゃうタイプなのですが、これは
「老化」と「加齢」を一緒くたに捉えてしまっているコトから起きています。
「年だからといって、必ずしも老化するとは限らない」ということは、肌年齢とか、血管年齢などが
実年齢以上の人も 以下の人も居ることから分かると思います。
このように
「老化」と「加齢」は
別物として捉えることが出来るのです
「加齢」はもちろん避けられませんが、
「老化」は工夫や努力で予防したり
ゆっくり進めさせたりすることが可能です
感染症予防で、術後の母に面会することが出来ませんが
上記のようなこともうまく伝えながら
母の認知の修正をして
リハビリなどに前向きに取り組めるようにサポートしていきたいな と考えています