9月から、社会人デビューしてから2年目を迎えた長女です。
7月~8月は、なんだか仕事でも思い悩んでいて、体調にも出て、
やたらとしんどそうにしていましたが、
私が車でバイクとの事故を起こしたあの日、その直前に出向いた
社内での会議で、長女は疑問に思っていた自分の配置のされ方に
ついて、改めて上司から説明をもらう事が出来、自分がいかに配慮されて
しんどくならないように・・・と特別待遇で仕事に就かせてもらっているかを
理解することが出来、また、自分に対して上司が一定の評価をしてくれている
らしい事もわかり安堵もして、それ以来、少しずつ調子も上向きになって
来ました。やれやれ~です。
長女の観察眼で見た社内の様子を色々聞かせてもらうのですが、
思った以上に、若い社員の中でも色々何かあるな…と感じるようなタイプの
子がいる事に気づいてきたようです。
もともと、本社は都内にあるものの、長女が通っているのはその工場と開発
部門のある地方です。中小企業ということもあり、立地もアクセスがバス便で
ちょっと不便な所でもあって・・・。
うちは、たまたま隣駅が住まいなので、地震などの災害時には、頑張れば
歩いてでも帰ってこれる・・・という距離であり、それこそ車通勤なら15~20分
程度で行ける距離なので、長女自身は選んだそうですが・・・。
そんなこともあって、人事の方が頑張って求人募集をかけても、そんなに
人材は集められないようです。まあ、新卒の応募では、結構落としている
ように見られましたけど、実際、大卒取りたいところでも、大卒だけで人材が
確保できないので、工業高校卒の子や、高専出の子などを雇っています。
さらにそれでも足りなくて、派遣でも人を集めている…との事。
そんな状態なので、大企業のように、最初からまっとうな常識ある人材が
ゴロゴロいる・・・・って環境ではないのかなぁ・・・と。
最初は、皆凄い人ばかりだ・・・と委縮していた長女も、あらっ?そうでもない?
と、現実がわかってきたようで、それも自分の存在意義を再確認できるように
なったきっかけだったみたいです。
・・・で、長女の採用については、役員もしている部長さんが、とても長女のような
人間に理解があり、それはなぜなのかと思ったら、本人と長女が非常に似た
タイプの人間だったから…ということがわかってきました。
続きます
*このブログ記事は、少し経ったら限定記事にする予定です。