光明が見えず後期リーグ4連敗【KSL】 | がんばれ少年・少女サッカー!

光明が見えず後期リーグ4連敗【KSL】

7月20日(土)関東サッカーリーグ2部(KSL)で苦戦が続いている三菱養和SC(社会人1種)はホーム(公財)三菱養和会調布グラウンドで後期第4節ACアルマレッザ飯能戦に挑みました。
前期9節を1勝1分7敗と苦しい状況で折り返した後期も第3節を終え3連敗と関東リーグ残留へ厳しい状況は変わりません。
個人的には息子がお世話になっている愛着のあるクラブでありサッカーが好きな養和OBが手弁当運営で関東リーグに挑戦する姿は応援をしていますが、近年JFL、Jリーグ参入を目指す地域リーグクラブが増えた事で本業を別に持ち手弁当で試合に挑む限界が見えてきたと感じます。
これは三菱養和SCの問題では無くJリーグ100年構想に賛同した地域クラブが増え関東リーグのレベルや選手のレベルが上がってきた事による環境変化だと思います。

試合は前後半45分のリーグ戦方式で行われました。

第47回関東サッカーリーグ2部
前期4節
【結果】
三菱養和SC ●0-6  ACアルマレッザ飯能
 【勝点4】     【勝点12】

試合は序盤から失点をし前半28分には不運なオウンゴールで前半を0-3で折り返します。
国体東京都選抜組のFW8岡元思帆選手、MF10加藤宏輝選手、MF7本橋良太選手の攻撃の中心選手が戻り良い展開を見せる場面もありましたがゴールを割ることは出来ませんでした。
後半15分にはボランチの潰し役12千葉選手が2枚目のイエローで退場し前節に続き2試合続けて10人の後半の戦いといなりました。
後半も3点を失い0-6での敗戦となりましたが、得点不足も課題はありますが後期4試合を終えて26失点の状況は深刻です。

関東サッカーリーグ2部(KSL)も残り5節となりましたが、手弁当軍団がリーグレベルが上がった中でどれぐらい頑張れるのかを示してほしいと思います。