選手権予選前哨戦の東京ダービー【プリンスリーグ】 | がんばれ少年・少女サッカー!

選手権予選前哨戦の東京ダービー【プリンスリーグ】

息子の進む予定の高校サッカー部の公式戦JFAプリンスリーグ2013関東2部第13節が國學院大學たまプラーザキャンパスグラウンドで行われました。


選手権予選では両校が順当に勝ち進めば準決勝で対戦するので選手権予選の前哨戦となります。
残念ながら息子は塾で奮闘中でプリンスリーグ関東の観戦は叶いませんでした。

関東第一高校は現在プリンス関東2部で勝点16の6位です。
対戦相手のホーム國學院久我山は勝点25の2位で来年2部制を廃止するプリンスリーグ関東で2部上位2チームに与えられるプリンスリーグ残留圏内です。


プリンスリーグに所属する東京都高体連サッカー部のトップ2チームになります。
選手権予選では同じブロックに入る不運になりましたが、東京都高体連の中ではしっかりパスを繋ぎ崩して行く両チームのサッカーが全国に知られてほしいと思います。
三菱養和SC調布JYの先輩であるMF15上脇健太郎選手(3年)、RSB12菊池優生選手(2年)もスタメンに名前を連ねてました。

試合開始早々から関東第一のプレッシャーに対してファウルを重ねた久我山は前半32分に1人退場し10人の戦いとなりました。
前半にPKを得た関東第一が決め前半を1-0で折り返します。
後半も数的有利な関東一高が2点を決めて前哨戦は関東第一高校が3ー0の快勝となりました。

両校ともに絶対に負けられない東京ダービー。気持ちの入った良い試合となりました。
東京都最大のライバル久我山からの勝利は勝点以上に選手権予選へ弾み得たと思います。
昨年の選手権予選でも感じましたが関東第一高校は見る試合毎にスタメンが大幅に違うのですが、どの選手もタレント性が高く運動量も豊富で選手のチームに対する献身度も高く120人の競争から生まれる選手層も豊富に感じます。

息子も入学すれば120人の競争を勝ち抜くこともそうですが、しっかりとした技術や献身性などの武器を身に付けてほしいと思います。

JFAプリンスリーグ2013関東2部【第13節】
國學院久我山高校 0 - 3 関東第一高校
【勝点25】           【勝点19】

得点者
【 関一】忠岡義紀(45、87分)、山崎健之郎(79分)