鴻池官房副長官、女性問題で辞任へ、って。

よくあるハナシなんですけど、

こういうことが起こるたびに思うこと。


女性問題ってコトバはあるのに、

男性問題ってコトバはないのかね。


どーでもいーのだが。

でもなんだか不思議なコトバだなー、と思う、フヂヲは。

女性問題じゃなくて、愛人問題、とかって言えばいいのに。

でもそれだと、

その渦中の女性が愛人かどうかはハッキリしなかったりする場合に、

不適切なコトバになるのか。

愛人かどうかは不明だとして、ある女性が存在することは確かだから、

「女性問題」だと、一応適切なのか。

それなら、人間関係問題とか、どーでしょう。

うん。

全く、語呂の悪いコトバですこと。

フヂヲ、センスなし。

でもさ、

「女性問題」だと、「女性が問題」とか「問題の女性」みたいじゃん。

問題なのは、女性じゃなくて、

副長官本人なのに。

ちなみに、この本人とは、男性である。

あら?

そしたら、もしかして、この場合、

「男性問題」と言ったほうが、正しいのかも。

だって、問題なのは、男性(副長官)のほう。

…両方とも悪いのかもしれないし、

どっちが悪いってわけでもないのかもしれないけどさ。


ま、たとえば、

小渕少子化対策担当大臣あたりが、

愛人(男性)でも発覚して辞任したとして、そのときに、、

小渕大臣、男性問題で辞任へ、って見出しが躍るんだったら、

それなら、女性問題ってコトバを、

フヂヲは許そう。

ま、フヂヲの許しなんて、

誰もいらんだろーけど。