先週の「世界ふしぎ発見」も、

日立の文字はありませんでした。

CMも、先々週と同じ、冷蔵庫のお詫びCM。

と、報告。


さて、その「世界ふしぎ発見」。

いつものように、話題の映画とのタイアップ企画。

今回は「天使と悪魔」。

フヂヲ、「天使と悪魔」、読んだことあるんだけど、

例によって、内容は全く覚えておらん。

でも、読んだ、という事実を覚えてるだけ、マシかも。

フヂヲ、読んだ、という事実を忘れて、本を読み始め、

半分くらい読んでから、

前に読んだことある、と気づくこと、多数。

「ソフィーの世界」とかレモニー・スニケットの世にも不幸なできごととか。


で、原作は「天使と悪魔」のほうが先なのだが、

映画は「ダ・ヴィンチ・コード」の後、という設定になっている、らしいのね。

ま、ストーリー的に続いてるわけじゃないから、

どっちが前とか後とか、そんあ関係ないんですけど。

そんな中、番組の冒頭で、草野さんが、


「『ダ・ヴィンチ・コード』のエピソード1とも言える『天使と悪魔』」


って言ったのね。

映画のほうを基準にすれば、

この発言は、正しいけど混乱を招きかねないものであるわけで、

フヂヲは、ここに、草野さんの、

司会者として、正確さを求める姿勢、のようなものを感じて、

高感度アップ、したのであった。


つっても、映画と原作は順番が逆であるというのは、

一般常識なので、

誰も混乱しなかったかもしれませんけどっ。