Uranienborg skoleのロッペ | Akiのオスロ日記

Akiのオスロ日記

2009年7月よりオスロに住むAkiの日々のことを気ままに書いていました。
2012年にロンドンへ引っ越しました。
かな~りマイペースな更新ですが、どうぞよろしく☆

もう2週間も前の土曜日のこと、

ご近所の学校のロッペに行ってきました。


ロッペとは、春と秋に学校で開催される日本で言う、いわゆるバザー。

ちょっと違うのは、売られる商品は寄付で賄われていて

学校関係者以外も買いに行けるところでしょうか。

日本だと、保護者の手作りの品とかそういうものが多く

主に学校関係者を対象にしたものがほとんどですよね。

こちらは家具、食器、洋服、自転車、スキー用品、本などなど

ありとあらゆる、言ってしまえば、まだ使える不用品たちが商品です。

ロッペの数週間前から、不用品募集の張り紙が貼られて広く集めているようです。


ほんとーにガラクタばっかりだったりもしますが

たまに掘り出し物に出会ったり、

普段は入ることのできない学校内に入れる楽しさがある、と私は思ってます。


そして最近知ったのですが、このロッペは学校の音楽隊が主催していることが多く

売上は音楽隊の楽器購入費用や遠征費用になるそうです。

不用品を捨てることなく、再利用できてエコだという点だけでなく

それが子供たちの為にもなるなんて一石三鳥のシステム!!


で、実際にどんなものかといいますと・・・

Uranienborg skoleのロッペの様子です


学校の外観
Akiのオスロ日記-学校外観


中庭では大きな家具たちがたくさ~ん

Akiのオスロ日記-家具


いいなと思ったソファ↓ 

この日は、朝とっても寒かったので霜もついてれば、落ち葉も(笑)

汚い?いやいや、これでも一応売り物です。

Akiのオスロ日記-ソファ



学校内の体育館のような場所では、

キッチン用品その他が所狭しと並べられていました。

ガラクタなのか否かは買う人次第?!


Akiのオスロ日記-雑貨



違う教室では、古本やCDなどもあります。

結構皆さん真剣に選んでいます。


Akiのオスロ日記-本と洋服

お洋服のお部屋は、お洋服たちが凄い混雑ぶり。

一枚いくらという均一料金で売っていました。はて、いくらだったかしら???

この中から、気に入ったものを見つけようとするのがすごい。

すごすご退散しました・・・


思っていたよりも小規模で、いまいち欲しいものもなかったですが

見ているだけで楽しいロッペでした。

が、うちの夫に言わせるとガラクタ。何が楽しいのかわからない。だそうです。

どっちに賛成しますか??