もう2週間も前の土曜日のこと、
ご近所の学校のロッペに行ってきました。
ロッペとは、春と秋に学校で開催される日本で言う、いわゆるバザー。
ちょっと違うのは、売られる商品は寄付で賄われていて
学校関係者以外も買いに行けるところでしょうか。
日本だと、保護者の手作りの品とかそういうものが多く
主に学校関係者を対象にしたものがほとんどですよね。
こちらは家具、食器、洋服、自転車、スキー用品、本などなど
ありとあらゆる、言ってしまえば、まだ使える不用品たちが商品です。
ロッペの数週間前から、不用品募集の張り紙が貼られて広く集めているようです。
ほんとーにガラクタばっかりだったりもしますが
たまに掘り出し物に出会ったり、
普段は入ることのできない学校内に入れる楽しさがある、と私は思ってます。
そして最近知ったのですが、このロッペは学校の音楽隊が主催していることが多く
売上は音楽隊の楽器購入費用や遠征費用になるそうです。
不用品を捨てることなく、再利用できてエコだという点だけでなく
それが子供たちの為にもなるなんて一石三鳥のシステム!!
で、実際にどんなものかといいますと・・・
Uranienborg skoleのロッペの様子です
いいなと思ったソファ↓
この日は、朝とっても寒かったので霜もついてれば、落ち葉も(笑)
学校内の体育館のような場所では、
キッチン用品その他が所狭しと並べられていました。
ガラクタなのか否かは買う人次第?!
違う教室では、古本やCDなどもあります。
結構皆さん真剣に選んでいます。
お洋服のお部屋は、お洋服たちが凄い混雑ぶり。
一枚いくらという均一料金で売っていました。はて、いくらだったかしら???
この中から、気に入ったものを見つけようとするのがすごい。
すごすご退散しました・・・
思っていたよりも小規模で、いまいち欲しいものもなかったですが
見ているだけで楽しいロッペでした。
が、うちの夫に言わせるとガラクタ。何が楽しいのかわからない。だそうです。
どっちに賛成しますか??