3回忌 | Let's write anything.

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今日、日にちとしては少し早いですが、母の3回忌と祖父の33回忌法要を行いました。

母が旅立ってから2年。

あの日の事は、まだ昨日の事の様に思えます。

あの暑かった夏を迎える前の、まだ夜中は肌寒い夜に病院から呼ばれて長い夜を過ごし朝を迎え、最期の時を迎えるのを待つばかりとなった最中一旦家に戻り、弔問に向けて来客の準備を始めると共に仮眠を取り、午後2時半ごろ再び病院の集中治療室へ。

私たちが来客の準備を終えて来るのを待っていた様に、段々と脈拍は遅くなり血圧も低下。

そして午後3時24分、空の上に旅立って行きました。

あの日から、もうすぐ2年の月日が経ちますが、未だに「あの時の母に対する対応は本当に合っていたのだろうか?」「母の為を思うばかりに言った言葉が、母に辛い思いをさせていたのではないか?」と自分に問いかけたりしています。

今日の3回忌法要を終え、一つの区切りが付いたわけですが、まだまだ母が遠い空の上から「ウチの息子はしっかりやっとるかいな~?」と心配させてる事だと思います。

残された父も、生活に張りが無くなったためか、つまらないミスやボケが多くなってきました。
大病知らずだった父ですが、やはり年老いた為か、肺炎を起こしかけたりと、手放しで放っておけなくなってきました。

まだまだ介護と言う程でも無いけど、今後父がそう言う事になった時、母の時の様に、後で悔いばかり残る用な事は無い様にと思うばかりです。


最後に、母の闘病中にこの場で色んな人に心配してもらい、励ましてもらった事、とても有り難く思います。
今でも感謝の気持ちで一杯です。

本当に皆さん、あの時は有り難うございました。