母の特養から連絡があり、
母のズボンが古くなってしまったとの事。
持っていくズボンに名札をアイロンでつけて縫い付け作業してました。
特養では全自動洗濯乾燥機で洗濯するので
しっかり縫いつけておかないと名札が取れてしまうので大事な作業です。
「親孝行 したいときには親はなし」
という言葉を噛み締めている毎日です。
父は亡くなってしまったし、
母もほぼ寝たきりで意思表示もできず、
美味しいものを食べさせてあげることもできないし、
きれいな花を見ても娘の私に会っても
孫の顔を見ても無反応な母にしてあげらるれる事は
こんなことくらいしかありません。
これから娘を連れてズボンを差し入れに行ってきます。