最近は比較的介護による負担はそれほど多くなくて
 
育児中心の比較的穏やかな日々を過ごしていたのですが、
 
先週の土曜(13日)は久しぶりに事件が起こりました。
 
家族で出かける予定があったので支度をしていたら
 
母の施設の看護師から電話が入りました。
 

木曜夜から風邪の症状が出ていて痰が絡んでいて

 

熱も出ててご飯をあまり食べない。

 
金曜にかかりつけ医に抗生剤を処方してもらって飲んでいるが
 
熱は下がらず喘鳴もして大きな改善がないので
 
土曜日午前の病院がやっている今のうちに
 
かかりつけ医に受診したいので付き添いをお願いしたい。

 

今から来られますか?

 
 
とのこと。
 
久しぶりに緊張感が走りました。
 
施設のスタッフと看護師さんが病院に向かうとの事なので
 
私も病院まで車を走らせました。
 
2年3か月前の父の誤嚥性肺炎で入院した時の事を思い出し悪い想像を膨らませながら病院へ到着。
 
病院の駐車場で母と対面。
 
チルト式車いすに座っている母は目をつぶりゼーゼーと苦しそう。
 
金曜の夜は37.8度まであがったそう。
 
病院でCTと血液検査をしました。
 
肺炎になっていませんように・・・と祈りながら検査が終わるのを待ちました。
 
検査が終わり診察室にかかりつけ医からの説明によると
 
CTを見る限り今のところは肺炎にはなっていないので
 
熱とゼーゼー言っているのは風邪から来る気管支炎でしょう。
 
抗生剤を飲みだしたのが金曜からなので
 
もう少し飲めば薬が効いて落ち着いてくるはずなので様子を見ましょう。
 
採血して炎症反応を検査してもらったのですが、
 
結果はすぐには出ないので週明け往診の時に施設看護師に結果を教えてくれることになりました。
 
(かかりつけ医が毎週月曜日に母の施設に往診に来てくれて全入所者の診察をしてくれるのです)
 
このまま大きい病院に入院となるのでは?と心配していましたが
 
とりあえず肺炎にはなっていないとのことで少し安心しました。
 
様子をみて何かあれば連絡してもらえるという事なので
 
完全に安心という事はなかったけれど看護師さんがついてくれているので
 
後ろ髪を引かれる思いでしたが母は施設のスタッフと看護師さんと共に施設へ戻り
 
私も病院を後にしました。
 
久々の緊張感にドキドキしながらも「そういえば出かける予定だったんだ」と思い出し、
 
私は帰路に着きました。
 
 
次回へ続く。
 
 

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