前回の記事「母の気管支炎と娘の発熱②」の続きです。
 
気管支炎と診断された母と発熱した娘の話の続きです。
 
私の携帯に施設から着信ありました。
 
時間は土曜日19時半。

おそるおそる電話に出てみると・・・
 
今日の早朝5時を最後におしっこがでていないので念のため病院にお連れしたいのですが、
 
付き添いお願いできますか?
 
との事。
 
正直おしっこ出てないくらいで病院だなんて大げさだな・・・子供が熱出てるのに行ってられないよ
 
と思ってしまいました。
 
看護師さんによると市内の総合病院の救急外来に受診するとのこと。
 
娘は熱が出ていたもののテレビを見られる状態だったため
 
娘を主人にお願いして私は病院の救急外来に向かいました。
 
施設の看護師さんが同行してくれて受診しました。
 
ゼーゼーしていて相変わらず苦しそう。
 
CTと血液検査の結果、脱水症状が出ているとのこと。
 
確かに水分補給の点滴をしたら顔色がみるみる良くなったように見えました。
 
また、肺炎にもなっていないし気管支炎の感染程度は重傷ではないとのこと。
 
そして、
 
医者から「気管支炎は重症ではありませんが、脱水症状が出てるので
 
このまま今日は入院としましょう。
 
絶食して日曜日は点滴で様子を見て
 
月曜日に言語聴覚士に飲み込みを見てもらってから食事再開としましょう」
 
とのこと。
 
病院についてから3時間以上が経過していました。
 
救急外来にかかるのは父の最後の入院の時以来だったので
 
疲れと眠気もあり当時の事を思い出してどうにかなってしまいそうだったので

 

施設の看護師さんも一緒に待機してくれて話し相手になってくれたのでとても助かりました。

 

病棟の受け入れ準備をしてもらっている間に
 
入院のために必要な書類を書きながら待機。
 
病棟に案内された頃には日付が変わっていました。
 
こんな時間まで付き合ってくれた施設の看護師さんには感謝感謝ですニコニコ
 
そして、ナースステーションで今回の入院治療の話を聞き
 
すべて終わったのが夜中1時前。
 
夜中の病室は父が亡くなるときに病室で付き添いした時の事を思い出して
 
母もあの時の父のようになったらどうしよう・・・と一人勝手にパニックになってしまいましたガーン

 

風邪による気管支炎で脱水症状になり入院となっても

 

肺炎になってしまったらどうしよう。。。と勝手に思いつめてドキドキしてしまいました。

 

両親の入院は今回が5回目で過去4回すべて自分で対応していたはずなのに

 

最近比較的落ち着いていたので平和ボケしていたせいか

 

今回の母の入院と娘の熱、同時多発事件は久しぶりのダブルケア案件で精神的に結構キツかったです。

 

ランキングに参加しています。

クリックするとブログランキングに反映する仕組みでございます<m(__)m>

応援クリックおねがいします(^_^;)

↓↓↓


 

にほんブログ村 子育てブログへ