休日や夜間に救急外来に受診して入院する流れ・・・これまで父と母の介護で何度も経験していて、
過去を振り返ってみたところ今回の入院を含めて9回も両親の受診で利用していました。
場数を踏んだことで病院にいる間は泣きじゃくったり、あたふたすることなく施設や病院の看護師さんや医師と話をして冷静に対応することができるようになったり、
このパターンは入院かなと読めるようにはなってきたりしていますが、
食べられなくなった時や呼吸や心臓が止まってしまったらどこまでの対応したいか、
延命措置するかしないか、という話が出てくるたびに
なんど経験しても不安でソワソワしてしまい、
どかっと構えていられません。
そりゃあ入院してる本人が一番大変で一番疲れるのはわかっています。
今回は炎症は軽度で今すぐどうこうなるわけではないけれど
意識レベルが低いということで
もし心臓や呼吸が止まったらどうしたいか?
心臓マッサージをしたり、
呼吸が止まったら人工呼吸器につないで命をつなぐか
最低限の対応(酸素マスクくらいはする)か…聞かれました。
多分積極的に延命するか、何もせず静かに死を待つかどうか、という事なんですかね?
今回は入院時の医師からのお話の通り、炎症の程度が軽かったので
入院翌日には食事ができて熱が下がって炎症の数値がさがったので一安心です。
救急外来を受診して、
検査や診察が完了して入院が決まると
病院側は入院する病棟の空き状況を確認して
病棟側で受け入れ準備。
家族はその待ち時間で入院書類をたくさん記入。
入院病棟で受け入れ態勢が整い次第
ベットに寝かされた母と救急外来の看護師さんと共に
入院病棟に向かい、家族は控室で書類を書いたり
他の家族に状況連絡しながら待機。
ここでおそらく外来と入院の看護師が引き継ぐと思われる。
病棟の看護師さんと入院の説明や緊急連絡先を伝えて、
持ち物や着替えの引き渡し場所や時間の説明を聞いてようやく帰宅。
救急外来に受診してから病院をでるまで、
3~4時間かかるので16時ごろ病院に出向き、家に帰るのは20時でした、、、今回も4時間コースでした
入院の対応も本当に疲れるし、
母の入院期間中、仕事中も家にいるときもどこにいても
スマホの通知音が鳴ると
病院からの急変の連絡ではないかとビクビクしながら過ごす毎日にもとても疲れます。
ウジウジ考えていると運転中だと赤信号でも渡ってしまいそうになります。
うまく気分転換して病院を離れたら「何かあったらどうしよう」っていう悪い想像はしないようにしてしなきゃね
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