先日私はある決断をしました。

 

人生は選択の連続といいます。

 

毎日どんな服を着ようか。


今晩のおかずは肉にするか、魚にするか。

 

欲しかった靴を今月買うか、給料が出るまで待つか。

 

みんな生活しながら毎日大小さまざまな選択をしてますが、

 

私の決断はここ最近で私の中で一番大きなものでした。

 

それは母の胃ろうです。

 

ここ最近の母の食事はゼリー食を1日2回。

 

1日900キロカロリー程度を食べようとしていましたが、

 

食べられるのは多くても5割程度。

 

口の中にため込むようになって飲み込むのに時間がかかるようになりました。


水分補給はゼリー状に固めたものを食べて接種していたけど必要な水分量に満たないので点滴で水分補給してる状態でした。

 

昨年入院した時にも点滴で水分補給をしないといけない状況だったので一度胃ろうの話は出ていましたが、

 

その時は水分補給の点滴を外すことができたので


すぐ経管栄養の決断をする必要はなくなり口からの食事を続けていました。

 

今月に入って新しい介護医療院に入所しましたが、

 

ゼリー食を食べていてむせてしまうこともあったり、

 

入所5日目で発熱、絶食して抗生剤を投与したら一時的には熱が下がったものの

 

食事を再開するとまた熱が出てしまうといった状況でした。

 

このまま口からの食事を続けていると命にかかわる肺炎に至る事になってしまうとの事で

 

今後栄養をどのように摂取するか、

 

水分補給の点滴をしながら食べられる量だけを食べるか、

 

高カロリーの点滴を太い血管から入れていくか、

 

経管栄養で鼻や胃から栄養を流すか、

 

施設の主治医からお話がありついに決断をしました。

 

経管栄養に関しては賛否両論あるかと思うし、

 

自然に任せたほうがいいのもわかるし、すごく迷う。

 

以前からいろいろと話し合って胃ろうに決めました。

 

今月中に胃瘻造設手術予定で


手術までの間のつなぎで


現在は鼻からチューブを入れて栄養を流して


少しでも栄養を入れて体力をつけてもらおうとしています。


正解がなにかわかりません。


 これで良かったんだろうか、よかったんだよね?


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